書評/映画評

ボヘミアン・ラプソディ 〜「時間の無駄」のない怒涛の人生

bohemianrhapsody

『ボヘミアン・ラプソディ』、ようやく見ました。

だいたい私は、
その日の午後か夕方にネット予約をするので、
ずっと満席で見られなかったのです。

伝説のロックバンド「クイーン」のボーカリスト、
45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーの
激動の人生が描かれます。

(1)「時間の無駄」に共感

フレディの口癖が、「時間の無駄!」。
実は、樺沢の口癖も、「時間の無駄!」。

『神・時間術』には、「時間の無駄」という言葉が、
10回以上は使われています。

次のアルバムの構想を、プロデューサーと相談するシーン。

大ヒットした前の曲と似た曲を要望するプロデューサーに対して、
「似たような曲を作るのは時間の無駄」と言うフレディ。

常に新しい曲、今までにない曲を作り続けないと意味がない!
というフレディに強く共感しました。

と言いますのは、
それは私の本作りやセミナー作りのコンセプト、
そのものだからです。

私は、同一地区で同一内容のセミナーを開催しません。
必ず違う内容、進化した内容でセミナーを行います。

「本」に関していうと、もっと徹底していて、
同じテーマで書かれた本は、一つもないのです。

それは、伝えたいことが山程あるなか、
常に新しいものをお伝えしたい。

そして、「新しいコンテンツ」を出し切ることで、
自分自身が成長していくという。

「似たような本を作るのは時間の無駄」
という本作りをしてきた自分としては、
フレディの
「似たような曲を作るのは時間の無駄」
という言葉に、強く共感するのです。

(2)孤独のテーマ

この作品、「孤独」というのが重要なテーマになっています。

フレディが有名になるほどに、彼の孤独感は強まります。

そして、彼がゲイであることを自覚し、
恋人のメアリーとの距離ができるほどに、
彼は暴走し、酒と乱痴気騒ぎに溺れる日々を過ごすようになる。

彼には、『クイーン』のかけがえのない仲間がいながらも、
その重要性に全く気づかない。

仲間にも散々迷惑をかけ、ソロ活動をはじめて、
仲間を裏切るようなことまでしてしまう。

本当に自分を支えてくれる人は、
以外と身近にいる!

これは、私の「孤独」に対する一つの答えと言えるわけですが、
果たしてフレディは、フレディが自分を支えてくれる
身近な人の存在に気づけるのか・・・。

「孤独」というのは、思い込みなのです。

自分を心配している人は必ずいるし、
影で支えてくれている人、応援してくれている人も
必ずいるはず・・・。

そんな、「孤独」と「孤独からの救済」のテーマに
グッときました。

(3)スペクタクルとしての「ライブ・エイド」

映画のラストは「ライブ・エイド」。
コンサートのシーンで大盛り上がりします。

そのコンサートシーンが、
『ベン・ハー』や『グラディエーター』でも見ているような、
映像的一大スペクタクルとして描かれます。

フレディと『クイーン』の仲間たちの自己表現。
観客の熱狂や歓喜。
音と映像による大迫力のクライマックス。
凄いです。

『ボヘミアン・ラプソディ』 樺沢の評価は・・・★★★★☆(4・5)

 

 

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