書評/映画評

「続けられない自分」を変える本

世の中、2通りの人間がいます。

それは、続けるのが得意な人と、続けるのが苦手な人です。

続けるのが得意な人は、
ダイエット、英語の勉強、ビジネスなど
上手に続けて、必ず結果を出します。

続けるのが苦手な人は、
最初は「やるぞ!」と思いますが、
いつのまにかモチベーションがなくなって、
続かなくなってしまいます。

ザックリ言えば、
続けるのが得意な人は、「成功する人」であり、
続けるのが苦手な人は、「成功できない人」なのです。

では、どうすれば、
「続けるのが苦手な人」が、
「続けるのが得意な人」になれるのか?

それが書かれているのが、
『「続けられない自分」を変える本』
(大平信孝著、フォレスト出版)
です。

この本には、
たった一分だけ、あることをするだけで、
誰でも「続けられるようになる」と書かれています。

最初は、そんな簡単なことで、本当にできるのか?
と思いますが、読み進めていくうちに「なるほど」と
腑に落ちます。

「あること」とは、
50秒だけ「習慣化シート」をながめ感情を味わい、
10秒で小さなアクションを起こす。

ただそれだけです。
とても簡単です。

簡単だから習慣化できる。
「続けられる」というわけです。

「習慣化シート」というのは、
「感情のゴールをビジュアル化」したものです。

目標達成した自分をビジュアル化したもの。
それを眺めて、感情を味わうことで、
モチベーションのガソリンになるのです。

そして、目標達成にプラスになる
「10秒でできる小さなアクション」を起こす、という。

この本に書かれていることは、
非常にシンプルです。

実行すれば、効果が出るでしょう。

朝1分だけ、時間をとることができれば、
あなたも「続けられる人」に変われるはずです。

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