書評/映画評

言葉はギフト

誰もいないところであれば、
一人でどんな言葉を喋ろうと自由です。

しかし、「言葉」というのは、
コミュニケーションの手段ですから、
「話す」という場合は、だいたい相手がいるわけです。

「人と話すをする」ということは、
その相手と「時間を共有する」ということです。

その相手の貴重な時間を使って、
相手を不快にするようなネガティブな言葉を撒き散らす。

それで、相手はどう思うでしょうか?

相手は、黙っていますが、
内心「嫌なやつだな」「感じ悪いな」「一緒にいたくないな」
と思っているかもしれません。

あなたの「ネガティブな言葉」は、
間違いなく、あなたの「ネガティブなイメージ」を作り上げます。

そして、「ポジティブな言葉」は、
あなたの「ポジティブなイメージ」を作り上げて、
あなたのイメージを大きくアップさせるのです。

これは、一昔前であれば、「自己啓発本」に書かれた、
単なる経験的な事実だったのですが、
最近のポジティブ心理学の発展によって、
「ネガティブな言葉」は、人からの印象が悪いだけではなく、
幸福度が低く、病気になりやすく、寿命も短い、
というたくさんの科学的な研究結果が出ているのです。

詳しくは、こちらの本をお読みください。

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ネガティブな言葉が、どれほどの悪影響を私たちに与えているのか?
そして、ポジティブな言葉を使うだけで幸せになれるという、
驚きの研究結果を読むことができます。

言葉を変えるだけで、不幸にも、幸福にもある。
健康でいられるか、美容器になるかも変わってくる。
とするならば、やはりどのような言葉を発するか、
もっと慎重に考えたほうがいいと思います。

言葉というのは、自分一人の問題ではなく、
相手への「気遣い」「思いやり」につながるわけですから。

「言葉は、ギフト」と言ってもいい。

ですから人と話すときは、
相手を不快にする「ネガティブな言葉」よりも
相手喜ばせる「ポジティブな言葉」を、
ギフトとして贈るべきではないでしょうか?

 

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