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若者が多いエネルギッシュな街 ~ 深センでの気づき

香港から、深センに入りました。

電車で40分と近いですが、入国審査もあり、
「香港」と「中国」は、まだ別国なんだな、と実感します。

「深セン」は、30年前は、人口30万人の漁村にすぎなかった街。
それが、約30年で、人口1,400万人の大都市へと進化しました。

30万人の地方都市が、差が0年で、
東京の規模にまで成長したのですから驚きです。

街中には高層ビルが立ち並びます。

「世界の工場」とも言われる深センは、
今も中国全土から若者が集まり、街の平均年齢は32歳。
65歳以上の高齢者は2%しかいないといいます。

実際、街を歩くとわかりますが、
若者が多く非常に活気を感じます。

気づきは、いろいろとありますが、
とりあえずメモ的に箇条書きで書いておきます。

#深センの街が、ものすごくキレイ。ゴミが落ちていない。
#そして、町並みもきれい。
#若者が多い
#活気がある
#みんなスマホを持っている
#電気街のスマホグッズの多さ。みんなスマホが好きなんだ。
#電気街、広い、でかい、何でもある!
#巨大なデジタルサイネージがいたるところにある
#看板もでかいし、中国人は大きいのか好き!?
#高層ビルが多数。そのデザインは、奇抜、ユニーク。日本だと考えにくいデザイン。
#物価は決して、安くない。日本の8割くらいの感覚。中国の給与も上がってるのだろう。
#秩序がある。警官や警備員がたくさん立っている。バイクで公園に入ろうとした人を、すかさず笛を鳴らして警告していた。中国といえば、無秩序、道徳意識の欠如というイメージがあったが、深センでは全く感じられない。
#町並み、ビルのデザインなど「遊び心」が感じられる。

そして、一番、びっくりしたのが、「キャッシュレス化」が進んでいる!!

現金が使えない店が、何軒かあった!!
もちろん。クレジットカードも使えない。
基本、「ウィーチャットペイ」オンリー。

深センは、「ウィーチャット」の本社「テンセント」がある、
いわばお膝元。

「アリババペイ」よりも、「ウィーチャットペイ」が圧倒。

ウィーチャットペイを持たないと、
深センでは生活できない感じ。

ウィーチャットペイで支払えないというと、
「何、この人?」という顔をされた。

日本で「一万円札廃止」案のニュースが流れ、
誰も実現するとは思っていないだろうが、
中国ではキャッシュレス化が急速に進行している。

キャッシュが使えない時代は、
すぐそこに迫っている。
と感じた。



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