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「講演」は、「スター・ウォーズ」である。

スター・ウォーズ フォースの覚醒

私は、2004年から2007年までの3年間、
アメリカのシカゴ、イリノイ大学に留学していました。

3年間のアメリカ生活の中で、
楽しいことも、たいへんなことも山ほどありましたが、
それらのたくさんの体験の中でも、
ベスト3に入るグレイトな体験がありました。

シカゴでは、毎年、夏になると、
「シカゴ野外映画祭」というイベントが開催されます。

シカゴ、ダウンタウンのソルジャー・フィールドという、
えらく広い公園で、何万人もの人が集って、
野外の巨大なスクリーンで映画を鑑賞する、
という企画です。

ちなみに、参加費は無料。
ということで、毎回1万人以上の人が参加する
ビッグイベントです。

夏の間、毎週火曜日に行なわれており、
シカゴの夏の風物詩にもなっています。

そして、忘れもしない、2005年8月。
「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」
が上映されました。

当然、「スター・ウォーズ」ファンの私は、
その日を楽しみにしていました。

場所取りのために早めに会場に着いたものの、
見渡す限り人だらけ。何万人いるのでしょう。

野外映画祭はいつも混んでいますが、
今回は「スター・ウォーズ」ということもあり、
いつもより相当に多いようです。

何万人いるかわかりませんが、
大きな野球場よりたくさんの人が来ている感じです。
とりあえず3万人としておきましょうか。

「新たなる希望」を最後にスクリーンで見たのは、
97年の「特別篇」劇場公開以来ですから、
実に8年ぶりということになります。

久しぶりのスター・ウォーズに胸が高鳴ります。

さあ、スター・ウォーズの始りです。

ドドドドと、スター・デストロイヤー登場。
でかい。まじ、でかい。

だって何十メートルもある巨大なスクリーンに
映しだされているので、その迫力が本当に凄い。

そして、爆発音が、ドーンと腹に響きます。
コンサート会場で使う、
高価な音響設備を使っているのでしょう。

こどの大音響。大迫力。
それでいて、音が割れていない。

映画館では、これほどの大音響を出すことは不可能でしょう。
野外映画でしかできないこと。

ミレニアム・ファルコン号が、
ハイパースペースに入るシーンも凄かった。

ハイパースペースに入ると同時に、
その衝撃が、全身に伝わってくるのですから。

「新たなる希望」は、確か劇場では50回ほど見ているはずです。
DVDもあわせると、100回は超えているのでしょうが、
多すぎて数えられません。

しかし、何度見ても面白い。
何度見ても、新しい発見があります。

やはり圧巻は、デス・スターの戦いです。
凄いです。凄すぎます。

編集が凄い。細かいカットの積み重ねが、
音楽のリズムとピッタリあって、
とんでもない迫力を作り出しています。

それが、大スクリーンで見るとものすごくエキサイティングです。
間違いなく映画史に残るというか、
これほど凄い映画を今まで見たことがあったでしょうか。

いまだかって、これほどエキサイティングな映画体験を
したことがあっただろうか・・・・・・。

映画自体がおもしろいのは百も承知ですが、
大観衆とともに映画を見るということが、
これほど楽しいことだったとは・・・。

というか、3万人の人と映画を見る、
という体験は日本ではできないでしょう。

スター・ウォーズを愛する3万人のアメリカ人。
そのリアクションは実に的を射ており、
「笑い」「拍手」「ため息」。そして、息づかい。

その映画を楽しんでいる雰囲気が、
周囲の空気から、
自分の身体の名から浸透してくるのが分ります。

このアメリカ人たちも何十回も見ているはずですが、
やはりC-3POのセリフに、いちいち爆笑してしまうという。

結末も知っているのに、みんなが感動して
ボロボロと涙を流しているという。

数万人の人間が、同じスクリーンを見て、同じ感情を共有する。
コレって、本当に凄いことですよ。

全くバラバラな個人が、映画を通して一体となる。
まさに、一体となっている「感じ」をリアルに感じるのです。

共通体験をするとは、こういうことでしょうか・・・。

これこそ、「映画」です

映画は、映画館で見るより、DVDで見た方が楽、
という人も増えていますが、

スクリーンに「画」を「映」し、
多くの人たちと一緒に鑑賞し、感動を共有する。
これぞ、映画の醍醐味だと思うのです!!

さて、来月12月18日、
「スター・ウォーズ」の新作となる
「スター・ウェーズ フォースの覚醒」が公開されます。

いやーあ、楽しみです。
楽しみで、楽しみでしょうがない。

何とか、初回上映のチケットを入手しましたので、
わざわざ行列してまでチケットを購入するほどの
熱心なスター・ウォーズ・ファンと一緒に、
グレイトな体験をしたいと思います。

コンサートもそうですし、
たくさんの人たちと同じものを見る。聞く。
これは、集中力も圧倒的に高まるし、
感情も圧倒的に高まるし、記憶にも強烈に残ります。

私は、映画監督でもないし、アーティストでもないので、
映画上映やコンサートはできませんが、
100人、200人の前で行う、
「講演」というものが、私のライブ活動と言えるでしょう。

参加者を前にして、
直接参加者の顔を見ながら、
参加者の目を見ながら話をする。

自分の話の内容が、参加者に染み入るのがわかります!

話が盛り上がってくると、参加者の目の色が変わってくる。

最初は、メモをとっていたり、スマホを見たり、
無駄な動きをする人がいるのですが、
話が盛り上がってくると、
全員が自分の方をしっかりと見つめて、
身動き一つせず、一言も聞き逃さないぞとばかりに、
話に耳を傾けている。

「伝わっているな」という実感。

その瞬間が好きです。


全くバラバラな個人が、「講演」を通して一体となる。
まさに、一体となっている「感じ」をリアルに感じるのです。

共通体験をするとは、こういうことでしょうか・・・。

その場にいない人には絶対にわからない、
参加者との間に生まれる「共感」。

やっばり、映画は大スクリーンで、たくさんの人と見ないと。

同じように、講演も大きな会場で、
たくさんの人と一緒に、そして
ライブで聞くことによって、
その学びが、圧倒的に、圧倒的に深まるのです。

先日、230人の会場を満席にして、
「読書術」の講演を行いましたが、
「講演会に初めて参加した!」という方が
たくさんいたのには、驚きました。

自分は、毎月セミナー、講演を行い、
自分も毎月、たくさんのセミナー、講演に参加していますから、
それが「日常」のように思えるわけですが、
そうでない人もいる。

セミナーや講演に参加したことのない人も、
世の中にはたくさんいるのですね。

「DVDで見る映画」と「映画館で見る映画」。

これは、丁度
「本からの学び」と「講演でのライブの学び」に
対応すると思います。

全く同じ映画なのに、
DVDで見るよりも、映画館で見ると、
何倍も感動が大きくなるのです。

同じ著者の話。
本に書かている内容と講演内容が似たものであったとしても、
ライブで直接聞くことによって、
圧倒的に学びは深くなるのです。

追伸

1月7日(木)
新年、早々ではありますが、
樺沢の最新刊『覚えない記憶術』(サンマーク出版)
の出版記念講演会を開催します。

講師との一体感と、圧倒的な学びを体験したい方は、
是非、ご参加ください。

新刊(1,620円)のブレゼントがついて、
参加費3,000円と格安です。
https://event-form.jp/event/495/DwSBsKHcDj

「スター・ウォーズ」に負けないよう、
圧倒的な驚きと感動を与える講演を目指します!!