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ウェブ心理塾「2020年の流行トレンドセミナー」参加レポート 2020年1月18日(土)

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ウェブ心理塾「2020年の流行トレンドセミナー」参加レポート

 

去る2020年1月18日(土)に、今年初めてのウェブ心理塾セミナー「2020年の流行トレンドセミナー」に参加してきましたので、その様子を書いてみたいと思います。

毎年1月のウェブ心理塾セミナーでは、その年1年の流行は何か?もっとも注目されているものは何か?世の中の変化の流れと方向はどうなっているのか?といった視点で、さまざまな分野のスペシャリストをお呼びして、お話を聞くものとなっています。

今年のお話は、次の講師の皆様方から聞くことができました。講師の方々は去年の1月のセミナーでも登壇していただいてますが、今年はすこし持ち時間を延ばしてたっぷりお話を聞くことができました。

板宏哉さん
「未来ウォッチャーの最新トレンド」

鈴木順さん
「スマホ/タブレット」

城村典子さん
「ヒット本から学ぶ未来に活躍する人、しない人」

ノダタケオさん
「動画」

雑賀瑞之耀さん
「AI・XRが変えるビジネスの未来」

樺沢紫苑さん
「インターネット全般」

 

それでは、各講師の方のお話をとても簡単にですが紹介していきます。

板さんのお話の中にあったキーワード「情報爆発」

今はインターネットが普及して、情報が加速度的に増大している時代なのだそうです。そんな情報の洪水の中で、自分にとって必要な情報を探し出して管理することがとても困難となっています。

そして、知らない情報は検索できない、というのが一つのキーワードとしてあげられていました。

たしかにそうだ!と思いました。まず知らなくては、目の前のインターネットは何も意味をなさない。たまたまインターネットをしていて、ふと見かけてそこから拡がることはあるかもしれませんが。

そのほかには、AIのこともいくつかお話にあがっていました。感情を認識するAI、指先から感情を読み取るAI、なんて、今まで聞いたことがありませんでした。本で読んでいただけだったSFの世界が、もうかなりやってきている、そんな感じがしました。

とにかく話の内容が多岐にわたっているのですが、あらゆるインターネットのサービスのお話を聞きながら、たしかに今聞いているお話は知らなければ知らないまま過ごしてしまう、検索をすることもできないなとかなり実感しました。

こうして、セミナーで聞くことができて、自分の知っていることが増えるのはとても豊かなことだし、自分の狭い世界が広がっていくし、今まで関心が薄かったことに興味を持ったり、便利なことを知って使っていくことをとても楽しく感じています。

インターネットの他に楽しいと思ったお話が、セルフ焼肉のシステムで、このお店は飲み物は自販機で購入、お肉や料理はモバイルオーダー、おしぼりや紙皿などの備品や料理の運び、さらに食後はモバイルでキャッシュレス決済、カップや紙皿も自分でゴミ箱に捨てて帰るというもので、店員さんが2人程度で店が回るのだそうです。

なんか、今の人達のコミュニケーションの形を如実に表してると思いました。

鈴木さんのお話は、「今年スマホ・タブレットと一緒に何が変わるか」

去年の動向からのお話では5Gサービスについて各国で開始されたというお話からスタートでした。

スマホ、タブレットを中心とした技術のことから、デジタル通貨、キャッシュレス決済、音声スマートスピーカー、とたくさんのお話で溢れてました。

Apple Payを持っているけど、Appleのお店でパソコンを買うときに、店員さんにApple Payのことをビクビクしつつ使い方を教えてもらった私としては、今度こそ一人でApple Payを使ってみたい、というのが今年の目標です。

今年のトレンドとしては、未来シティのお話しがありました。静岡県にトヨタが街=スマートシティを作り上げていくのだそうです。(これは板さんも雑賀さんもお話ししてました)

さまざまなものが繋がっていく世の中になるので、5Gが必要になるのだとか。今年からとうとうドコモやauといった通信会社が5Gの提供開始となります。そうすると動画系の進化がすごく進むのだとか。

それから、デジタル通貨についてのお話では、銀行システムは間違いなくデジタル通貨になるらしく、それはコストが現在の銀行システムの5分の1になるからだそうです。

デジタル通貨部門では、私は先日発表があった竹田恒泰さんのエックスコインについて聞きたかった、とちょっと思いました。

城村さんが提唱する「本を出す人が未来に活躍する人になる」というお話。

城村典子さんのお話では、本の編集業界を渡り歩いてきた城村さんの視点から、トレンドを掴む人とはどのような人なのか、どういった行動が未来に活躍するオピニオンリーダーとなるのか、といったことを聞きました。

本を書いているときと、出版されて本屋に並べられるときにはタイムラグがあり、本となって形に現れ世の中に出たときには、その時の世間のトレンドや、多くの人たちが必要とされていること、欲しいこと、を提供する必要があります。

つまり著者は未来を予測する力が必要であり、インターネットで情報が溢れている今の時代は、それよりもすごい本じゃないと売れない、という話にすごく衝撃を受けました。

ネットで発信すれば「今」という時間にすぐ世の中へと出すことができるけど、それをあえて「本」という形で未来へ豊かさを人々に提供する、というのは一体どんな意味があるのだろうか、ということを考えるようになりました。

私は本を出す、ということにあまり貪欲な想いを持っていないのですが、本を書いて出す、ということはただ書きたいものを書くだけではなく、未来を見据えて誰かの役に立ちたいというビジョンを持って取り組むもの、という新たな視点を今回教えてもらうことができて、とても関心を持てました。

本を書きたい人たちが、たくさんの人たちを感動させたり、サポートしたり、人生をよりよくする手伝いができるといいなと感じました。

ノダタケオさんのYoutubeの動向と5Gについてのお話。

ノダタケオさんのお話は、動画のプロからとしてのトレンド予想なので、やはり話題の5Gのことも出てきましたが、5Gだけで動画は語れない、というワードから始まったので「え?!どういうこと?」と思うことから始まりました。

5Gというと単純に情報量が大量に送ることができるようになる、というのが一番よく目にした情報だったのですが、ノダさんはハードウェア、プラットフォーム、ソフトウェアという各視点の最新トレンドを解説し、私たちが今後どうしていくべきかを予想してくれました。

Youtubeが大きく変わってきていること、今までは短時間の動画を見る人が多かったのが長時間へと移っていること、問題解決系コンテンツが見直されていること、といったお話をしていました。そして今後みんながどのように動画に取り組んでいくべきか、とアドバイスをしていただきました。

もうYoutubeは一部の人が作って投稿するといったものではなく、誰もがSNSのように日常的に動画を投稿するようなものとなっていくので、私たちは今からそうできるように準備をする必要がある、のだそうです。

でも自分の日常の出来事を日記的に投稿するというのではなく、自分の専門性や得意なことを発信すること、しかも海外の人たちにも見てもらえるような視野の広い準備をすることが重要なのだそうです。

すでにYoutubeでは動画のタイトルや内容に英語など外国語表記をしているコンテンツもありますが、まだまだほんの一部です。これからだんだんそれも増えていくでしょうし、そうしていくべきだとノダさんは話していました。

ネット上での翻訳機能はだいぶ向上していますし、完璧な翻訳でなくてもいいからやってみる、ことが大きな一歩になるかも、と感じました。

50年先を見つめて今を構築している雑賀さんのお話。

雑賀さんのお話は、去年もそうだったのですが、スタートがとてもおしゃれでセンセーショナル。ハッとするような画像が次々と出てきます。

雑賀さんがどんなことをしている方なのかは、何度説明を見聞きしても私はうまく伝えられなくて困ってるのですが、AIやXRを中心とした仕事を展開している方、というのが一番近い、はず。それくらい肩書きがたくさんあって多方面で活躍している方です。

何年も先のことを見ている人のお話を聞くことは、自分が全く知らない世界を知ることができてすごく刺激を受けます。板さんのお話でもありましたが「知らないことは検索できない」のです。

AIのことなどはたまに日常の話題で出てくることもありますが、すごく浅い話で終わっています。最先端で活躍している方のお話を聞くことで、これからの日本や世界の向かう方向を知ることができました。

私もぼんやり生きていたらもったいない!今激動の時代を生きているのだから、積極的に生きなくちゃ!という気持ちになりました。

樺沢紫苑はなぜ未来を予測できるのか?

我らが師匠の樺沢紫苑さんのお話は、去年の未来予想の答え合わせから始まります。ほとんどが予想的中!未来を予測できる樺沢さんの今年の予想をたっぷり聞くことができました。

今年も動画の重要性をお話ししていて、ニコニコチャンネルに注目しているそうです。ウェブ心理塾では2月にはYoutube動画セミナーが開かれますし、私も本腰入れて動画を手掛けたい!という気持ちになりました。

出版のお話では、ほとんどのビジネス書では図を書いている本がない!というのがありました。分かりやすいは武器、図をうまく取り入れてベストセラーのチャンスを掴め!ということでした。

図をかける人がなかなかいない、そして図というのは抽象度が高くないと描けない。というのが印象的でした。抽象度ってよく聞くけどわかってるようでわからない。様々な視点を持つ訓練を続けていかなくちゃ、と感じました。

こうしていつもより長くお話を聞くことができてとても満足でした。

こうしたお話は、普段の生活(職場など)ではほとんど話題になりません。でも世の中の流れやトレンドを知り、これから自分は何を選び、何を求めていくのか、何を世の中に提供できるのか、といった人生の指針を組み立てていくのにすごく役立つと思うし、そうしていくことが大事なのではと思います。

私も去年末に2020年の目標を立てていましたが、セミナーのお話を聞いてさらに練り直したり、追加したりといった微調整をして今年を充実させたいと思っています。

今年聞いた「2020年のトレンド予想」がどうだったか、来年の1月にまた答え合わせをしながら新しいお話を聞くことがとても楽しみです。

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Masako_Hinomori

人生最期を迎える人達がいる病棟で看護師やってます。いわばあの世に旅立つ人達を看送るお仕事。今までのお仕事では、予定よりとても早く生まれた新生児さんから、人生を旅立つ人まで、さまざまな人達と出会い、見送りもしてきました。 今までの医療は対処療法。もっと予防医学に目を向けて、病気になる前の未病の段階で防ぐことを啓蒙していって、健康で豊かな人生を送る人達を増やしたい。それは自分を大切にすること、人生を大切にすることと同じだと思っていて、そうした人を増やしたいというのが私のビジョンです。 ウェブ心理塾で学びを続けて、自分のビジョンを見出すことができました。医療だけの視野ではなく広い視点で考えることのできる人間目指して、ウェブ心理塾のお仲間と切磋琢磨しています。

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