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International Barshowにて ~記憶に残るバーテンダーがいた!

バーテンダー

先日は、東京ドーム、プリズムホールで開催された、

「Tokyo International Barshow 2018」に参加しました。

 

カクテル、ウイスキー、その他の洋酒が、
入場料を払うと、飲み放題になるという
ごきげんなイベントです。

 

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ジンに使われているボタニカル

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もちろん、私はウイスキー中心に飲みました。

 

午前11時スタート、18時終了。
さながら、カクテルのトライアスロン的な感じです(笑)。

 

このイベントの一つの楽しみは、
国内、あるいは世界のカクテルコンテストで優勝した
一流バーテンダーのカクテルを味わうことができること。

 

100杯限定だったりするで、
人気バーテンダーのところには、ズラーッと行列ができます。

 

さて、私が注目したのは、
ニッカのブースでシェーカーを振っていた
スタニスラブ・ヴァドルナ氏。

 

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画像を見るとおわかりいただけると思いますが、
スロバキア出身のヴァドルナ氏の、
髭ぼうぼうのものすごい外見。

 

それだけで、彼がただものたではない雰囲気が伝わります。

記憶に残るバーテンダー

この豪胆で天衣無縫な雰囲気をかもしだすバーテンダーは、
どんなカクテルを作り出すのか?

 

まだ、行列もできていなかったので、
すぐに彼の元に並びました。

 

これだけ特徴的な外見。
一体、どんなカクテルを作るのだろうか、
と見ていて驚いた!!

 







凄い数の人が行列している中、
ヴァドルナ氏は、なんと一度に3杯しか作らないのでした!!

 

このカクテルイイベントでは、
100杯限定でカクテルを出す場合は、
大きなシェーカーで10人分くらいをまとめて作るのが普通。

 

しかしヴァドルナ氏は、
いつも通りの普通サイズのシェーカーで作るものだから、
一度に3杯しか作れない、という。

 

さらに、このカクテルでは、最後にオレンジピール(オレンジの皮)を
絞って、オレンジの香りをつけるのですが、
なんとグラス一杯ごとに、一回ずつ、新しいオレンジピールを絞るという
実に丁寧な作り方をしていたのです。

 

普通ですと、3杯分まとめて、絞って終了です。

 

豪胆で天衣無縫な雰囲気をもつバーテンダーが作ったカクテルは、
実に繊細なカクテルだった!!

 

そのカクテルとそのレシピは、

 

Looking out of the Wind
(ルッキング・アウト・オブ・ザ・ウィンド)

ニッカ フロム・ザ・バレル 50ml
葡萄ジュース 15ml
ビターズ 3ドロップ

 

なぜ、「ニッカ フロム・ザ・バレル」に、
「葡萄ジュース」を合わせるのか。

 

竹鶴政孝がニッカを創業した時の社名は「大日本果樹株式会社」。

 

ウイスキーができるまでに最低3年はかかるので、
その間、「葡萄ジュース」を作って収入を得ていた、
というニッカの創業時のエピソード。

 

ニッカ、余市蒸溜所のある余市は、
今も「ブドウ」の産地として有名ですし、
最近ではワイン産地として余市が注目されています。

 

そんな、ニッカと切っても切り離せない「葡萄ジュース」と
ニッカのウイスキーを合わせた、
というのがこのカクテルのポイントです。

 

別に、どこにも説明はないけども、
勝手にそのように想像しました。

 

そして、
このカクテルの味は・・・
思った以上に「葡萄」が強い。

 

葡萄がガツンと来て、その後にお酒の余韻が少し残る、というもの。
ウイスキーに苦手な人にも、飲みやすいカクテルとなっていました。

 

人は見かけによらない。

 

というか、インパクトのある彼が、
非常に繊細にカクテルを作っていたというギャップが、
非常に記憶に残るのでした。

 

スロバキアに行く機会があれば、
是非、ヴァドルナ氏の店を訪れたい!
と思いましたが、果たして我が人生で
スロバキアに行くことはあめるのか・・・。

 

それが、何年か先になろうとも、
スロバキアに行くことになれば、
「そういえばスロバキア出身のユニークなバーテンダーがいた!」
と思い出すことでしょう。

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