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絶好調の向こう側に行きたい!

『集中力がすべてを解決する』感想キャンぺーン。
最優秀者の感想文を公開します。

他の人の感想文を読むと、
「異なる視座」が得られます。

「異なる視座」を得ることで、
人間は、多面的に考えることができるし、
人間関係も柔軟に考えることができるし、
ストレスも上手にスルーすることができる。に

「自分の視座」だけしか持たないから、
ストレスを真に受けるし、
人間関係もうまくいかない。

「グー」しか出さない人は、
ジャンケンで勝てない。

「グー」「チョキ」「パー」と、
三つの視座を持つことで、
全ての場面に柔軟に対応できる。

ということで、
他人の感想文を、深く読み込むことは、
「最高の脳トレ」と言えるのです。

今回の最優秀賞の感想文は、
「原沢一世」さんです。

▽ ▽ ▽ ここから ▽ ▽ ▽

タイトル
絶好調の向こう側に行きたい!

対処療法はいらない。
小手先のテクニックもいらない。
本質的に集中力を高めるには、
この本しかない!

『集中力がすべてを解決する。
精神科医が教える「ゾーン」に入る方法』

著者:樺沢紫苑先生
出版社:SB Creative

ゾーンに入りたい!
絶好調の向こう側に行きたい!

本書を読めばもれなく、
そんな気持ちになり、今すぐ
生活習慣や働き方を見直したくなるでしょう。

少なくとも僕はそうなりました。

どんな素晴らしいノウハウよりも
先に質のよい睡眠を7〜8時間とり、
週2時間以上、汗ばむ運動をする!!

ここに力を入れ、継続する決意を
新たにしました。

「自分の身体は自分が一番分かっている」
は大きな間違い。

分かっていない人ほど「大丈夫です!」
と言ってしまう。
言われると余計に無理をしてしまう。

これではゾーンに入るどころか、
絶好調も無理。健康すら維持できない。
まさしく過去の僕です。

過去の僕は、自分の体力と
精神力を過信していました。

その結果、寝不足と疲れで昼間、
仕事で運転中にウトウトして事故りそうになったり、
取引先と打ち合わせ中に寝落ちしてしまうという、
目も当てられない状況でした。

終いには、同僚にうつっぽいと
言われていたにも関わらず、
無理やり頑張っていました。

そこまでしてやっても、一向に仕事は
終わらない。泥沼状態に陥りました。

そして、なぞの咳と頭痛に
悩まされ続けました。

「この状況が続いたら死んでしまう」
「絶対に嫌だ。家族も部下も不幸になる!」
と気づけたのをきっかけに、
睡眠と運動を強制的に増やしました。

この体験があり、今では調子が
イマイチであれば、最低限の仕事を
終わらせてさっさと帰り、さっさと寝る
ようになりました。

それ以来は、風邪すらひかなくなりました。
今までより少ない労働時間で
より多くの仕事をこなせるようになりました。

以前なら、
ミスが多くなっている部下に対して、
「気持ちがたるんでいるのでないか!」
と叱っていました。

しかし今では、
「お疲れ様モードじゃないのか?
残業なんかせずにさっさと帰って
寝なさい!」と言えるようになりました。

♯「流れるように仕事をする」

フローとも言う。
これぞまさしく、ゾーンに入ること。

僕の職場は、フローに入れる環境と
ほど遠いです。

業務をやり始めると途中で電話が
入ったり、LINEやメールの通知、
部下や他部署から声をかけられます。

流れるどころか、何度も中断される!
これでイライラする、どこまでやったか
分からなくなる、生産性が落ち、
気分も落ちる毎日でした。

この対策として、午前中は集中タイム
のルールを設定しました。

午前中は電話にでない、
メールチェックしない、
スマホは通知オフ、視界から外す。
報告や相談、ミーティングは、昼食後にする。

これをしばらく続けたところ、
1番大切な午前中に集中できるようになり、
7〜8割の仕事が午前中に目処がつくことが多く
なりました。

それからは、午後は落ち着いて、
トラブルを対処したり、
部下の相談も受けられるようになりました。

部下も自ずと朝は、黙々と業務に
集中するスタイルが確立されつつあり、
チーム全体の生産性アップにもつながっています。

♯怖い! スマホは集中力のデストロイヤー(破壊者)

本書の冒頭からこんなメッセージが
視界から飛び込んできたのです。

本書では、スマホによる
過剰インプットで脳内が”情報のゴミ溜め”
の状態、レジ3台のコンビニに100人の
客が殺到してる状態だと表現しています。

当然に脳のパフォーマンスは、
著しく低くなり、いわゆるスマホ認知症
になるという。僕は絶対になりたくない。

傘をさしながらスマホをしている人、
自転車に乗りながらスマホをしている人、
歩きスマホをしながら髭剃りをしている人
さえ目にしました。

そして電車の中では、スマホに
取り憑かれている人が9割以上!

集中力の敵!
注意力も散漫になってミスする!
集中力以前に身の危険を感じます。
おそらくスリにあっても気づかないだろう。
そして、無自覚で時間を溶かしている。

僕はここまでひどくはないですが、
強制的に”スマホデトックス”が必要だと
思いました。

一方で、使用時間を上手く制限できれば、
スマホは便利な道具になります。

僕は一日2時間以内、朝はX投稿以外
でいじらないと自己ルールを決めました。

♯「To Do リストを書くこと自体が確認、
作業そのもの!」

スマホの誘惑に弱いのに僕は、
To Doリストの使い方を間違っていました。

僕はTo Do リストを仕事ではパソコン、
プライベートではスマホを使って管理を
しています。

1つタスクが終わる度に、
スマホを開ける時間がかかる。
そして、LINEの通知やメッセージに
気になり気が散ってしまい集中力が
落ちることを実感しています。

やはり、紙に書いて横に置いて
おくことが最適だと思いました!

ありがとうございました。

△ △ △ ここまで △ △ △

本を読んだ場合、
自分の過去や経験と
「照らし合わせ」て読むことで、
自己洞察が深まります。

『集中力がすべてを解決する』を読んで。
整っていなかった、過去の自分に改めて気付く。

「整える」ことの重要性に気付き、
自ら実践してみた。

それだけではなく、
部下へのアドバイスを通して、
社内にも広げて行こうという方向性も
感じ取られます。

読む→気付く→行動する→さらに広げる
という、アウトプット型の読書。

しっかりと結果を出す読書を
実践しているな・・・と
この感想文を読むと、伝わってきました。

「原沢一世」さんのX(Twitter)は、コチラ

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