socialMedia

レモンブームには仕掛け人がいた!

居酒屋に行くと
瀬戸田レモン使用のレモンサワーがおいてあったり、
「瀬戸田レモンチューハイ」という製品も販売されています。

レモンといえば、「瀬戸田」というブランドが定着していますが、
その「レモンブーム」の仕掛け人、
広島県尾道市の「瀬戸田」にある
たてみち屋園主、菅秀和さんの話を聞いてきました。

10年前、
レモンが全く注目されない頃。

レモンの糖度を測り、2~3月が最も糖度が高いので、
「2~3月が、レモンの旬」を提唱したそうです。

菅さんは、日本で初めて「レモン農家」を名乗り、
レモンの魅力や、おいしいレモンの使い方を紹介。
レモンについての勉強会、ポップアップイベントを東京で開催し、
レモンの魅力を広げてきたインフルエンサーでもあります。

昔は、「レモン農家」という言葉はなく、
「柑橘農家」「ミカン農家」と呼ばれていたそうです。

一方で、閉鎖的な農業の世界。
昔ながらの高齢のレモン生産者からは、
悪口や厳しいことを言われることも・・・。

出る杭は打たれますが、出過ぎた杭は打たれない。
多少のバッシングも意に介さずに、
突き進む勇気が必要だな・・・と改めて感じました。

菅さんは、
「国産レモンにもワックスが使われていますか?」
とよく質問されるそうです。

日本では、レモンへのワックス使用が禁止されているので、
全ての国産レモンはワックスを使用していない、とのこと。

一方、輸入もののレモンには、
乾燥防止のためにワックスが不可欠なのだそう。

国産レモンは、若干値段は高いものの、
安心して使えるので、国産レモンがもっと広がって欲しい・・・
とのことでした。

ちなみに、国産対輸入の割合は、2対8だそうです。

いただい瀬戸田レモンをホテルに持ち帰り、
レモン・ジン・ソーダを作りました。

酸が強すぎず、柑橘の味わいがしっかりとしている。
おいしかった!!

私は、「レモン酢」を作って、毎日飲んでいます。
これからは、国産レモンを使おうと思いました。

【全動画プレゼント】
あなたの悩みの95%は解決する。
YouTube「樺チャンネル」の全動画4000本のリストをプレゼント中。
今すぐダウンロードしてください。
https://canyon-ex.jp/fx2334/z6j0NW

コメントを残す

*

CAPTCHA