『アウトプット大全』感想キャンペーン。
最優秀賞の方の感想文を紹介します。
本日は、伊東稔さんです。
>>> ココから <<<
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アウトプットは最高の自己成長
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この本は、「人生を変えるのは、アウトプットだけ」であり、
「できる人ほど、アウトプットを重視している」と言い切っている。
「本を読む(インプットする)」だけでは成長も変化もせず、
「話す、書く、行動する(アウトプットする)」ことで
現実世界が変わる。
だから「目の前の現実を変えたいなら、どんどん話そう、
書こう、行動しよう」と勧めている。
このように書評を書くのは、読書後の最高のアウトプットであるので、
ここに本書からの気づきをいくつか紹介したい。
・すでに出来ていることをさらに深化させたいアウトプット法
・全く出来てなく、新たにチャレンジしたいアウトプット法
この2つの視点で書くことをご了承いただきたい。
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「包丁人味平」アウトプット法
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私はとにかく料理が好きである。
グルメ漫画は「包丁人味平」「美味しんぼ」「中華一番」
「大使閣下の料理人」など、
メジャーなものからマイナーなものまでたくさん持っている。
味平がキャベツを刻むシーンがある。
キャベツをグルグルと巻き、それを一気に刻むと早くて美味しい
キャベツの千切りができる。
味平が先輩との勝負に勝ったシーンをいつも思い浮かべながら、
キャベツの千切りをするので、
プロにも負けないほど美味しいキャベツの千切りを作る自信がある。
★★★☆☆☆引用★★★☆☆☆
アウトプットとは「運動である」(P022)
★★★☆☆☆引用★★★☆☆☆
まさに、読んだことを実践することで、しっかりと体でも覚え、
一生忘れることができないほど身についている。
料理漫画を読んで、それをもとに料理を作るアウトプット法のお陰で、
一般の兼業主夫よりははるかにレパートリーが多い主夫になれたと自負する。
もちろん、料理を作る人に成長したので、作る人の苦労や工夫も分かる。
だから料理に関しては人のものを食べるのも大好きである。
そして食べたらその感想をブログや
facebookやInstagramに投稿するのを忘れない。
お陰でいくつかの飲食店では、
行くたびにデザートやコーヒーがプレゼントされたりするので、
ありがたい限りである。
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やってみる
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★★★☆☆☆引用★★★☆☆☆
トライしなければ、永久に今のまま(P208)
★★★☆☆☆引用★★★☆☆☆
2017年6月に夢の出版を実現した後、実は腑抜けになっておりました。
販売促進のために、そこそこの活動をするのですが、
しっかりと身になっておらず上の空。
発売までの苦労と、
発売直後の販促活動で魂が抜けたような私ができていました。
重版という目標を立ててはいますが、なかなかドーンと売れるものでもなく、
疲れ果ててしまい新たなやる気が出なくなりました。
「このままではいけない」と思い、全く関係のない分野ですが、
禁煙にチャレンジしました。
入念に準備をし、工夫をし、チャレンジの連続でした。
ついに先日、禁煙1年を達成でき、
ニコチンガムも1ヶ月以上使わずにいることができました。
禁断症状で、苦しいは苦しいですが、その苦しさよりも
「チャレンジしている」自分が目に見えて成長している実感が
できました。
簡単なことです。
1日増えれば、1日分達成する。
極めてシンプルなトライです。
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笑う
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★★★☆☆☆引用★★★☆☆☆
自分の「感情」を積極的にアウトプットすることで、
さまざまなメリットが得られます。
★★★☆☆☆引用★★★☆☆☆
「笑顔は最強の脳トレであり、トレス発散法です」と書かれてありますが、
意外にも笑顔を意識することなく今日までやってきました。
美容法の本などを読んだ時にだけ、割り箸を加えて口角を上げるなどして
きましたが、継続して笑顔を意識することをしてきませんでした。
なので「笑顔トレーニング」をしてセロトニン、ドーパミン、
エンドルフィンの3つの脳内物質を出し、副交感神経が優位になり、
心身の健康づくりに役立てようと思います。
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まとめ
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本書の見出しを読み、斜め読みをして
「知ってること、やってること」のページに大きく丸印をつけました。
自分で自分を褒めることにもつながります。
「(今はやっていないので)これはやらねば!」と思ったページには、
違う色で大きく印をつけました。
これからやるぞ!と気合が入ります。
本書だけでなく、読んだ本をただの知識のインプットに終わらせず、
自分の血肉として成長するアウトプットにしてこそ意義があると、
改めて感じました。
また読書に限らず、自分と接するもの全てがインプットとアウトプットの
対象だと思うので、まだまだ自己成長させて行きたいと思います。
>>> ココまで <<<
「包丁人味平」アウトプット法。
私の本の「小項目」にありそうなタイトルですが、
伊東さんのオリジナルの命名。
本の内容を自分流に咀嚼し、
自分流に命名することで、
圧倒的に記憶に残るし、完全に自分のものにすることができますね。
“「包丁人味平」アウトプット法”って何だろう?
という、興味の喚起。
「読ませる工夫」があります。
「アウトプット」は、最初は自分のために行っていきますが、
書いたものが「おもしろい!」「役に立つ!」と、
相手のためになるのが、次のステージ。
今回の感想キャンペーン。
応募総数223名のうち、
「読ませる工夫」のある文章は、数えるほどしかありませんでした。
その辺が、最優秀賞に選考した理由です。
ブログを書いている人も多いと思いますが、
あなたは「読ませる工夫」を意識していますか?
伊東稔さんのブログはコチラです。
https://impulse-ex.com/L2334/h58665/712841
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