少し前になりますが、
『ストレスフリー超大全』感想キャンペーンを開催しました。
最優秀賞(3名、食事会)
優秀賞(20名、オリジナルグラス)
の受賞者が決定しました!!
受賞者の皆さんには、
9月10日に、
件名 【特典のご案内】樺沢紫苑『ストレスフリー超大全』感想キャンペーン
送信元 樺沢紫苑事務局
で、受賞決定のメールを配信しておりますので、
感想キャンペーンに応募した方は、ご確認ください。
住所入力フォームより、住所入力いただきましたら、
賞品の発送となります。
今回、130件の応募をいただき、
そのうちの上位23名が、最優秀賞、優秀賞に輝きました。
毎回、みなさんのアウトプット力の向上はめざましく、
回を重ねるごとに、感想文のレベルが大きくアップしています。
優秀賞に入らなかった方々も、
「あと一歩」という方がたくさんいました。
またそういった敬意もあり、
毎回、最優秀賞、優秀賞に入られている「常連」の方は、
やや厳しめの審査となりましたので、
入賞できなかった方も、ガッカリせずに次回に挑戦してください。
次回、
『ブレインメンタル強化大全』感想キャンペーンは、
数日以内にスタートしますので、
本を読んで、準備しておいてください。
感想文キャンペーン。
みなさんの「思い」「気付き」「実際の体験談」など、
“あなた”ならでは、「考え」や「気持ち」を書いて欲しいのです。
ブログ的な本の紹介、あるいは本の要約を
わかりやすくスマートに書かれている方も多いですが、
“あなた”ならでは、「思い」が込められて入れる感想文が
入賞しています。
何回かにわたって、
最優秀賞、優秀賞の感想文を紹介していきます。
今回は、最優秀賞の「みろく」さんの感想文です。
▽▽▽▽ ココカラ ▽▽▽▽
樺沢紫苑さんの現時点での最新刊
『ストレスフリー超大全(ダイヤモンド社)』が
一般発売より少し前に手に入り、
ちょっとした優越感で一層わくわくしながら読みました。
■「精神科医でありグルメな紫苑さんらしい章」
紫苑さんご自身もYoutubeやメルマガ等色々なところでおっしゃっているように、
精神科医としての経験や様々なことをご自身でも実践されていて、
そのことをベースにしつつ、
生きていく上でのあらゆる悩みを解決するための知恵が
てんこ盛りの内容になっています。
紫苑さんの今までの本との違いはいくつかありましたが、
特筆すべき点は第4章健康の「疲れない体を手に入れる」。
その中でも「健康5:本当に健康にいい食べ物はどれなのか」
「健康6:健康的に痩せる食事法」でした。
栄養や食べ物に関しての言及は過去にあまりされて
いなかったように記憶していますので、
今回はとても興味深く読みました。
私は栄養士の資格を有していて、
長年主婦として食事を作っていますが、
運動や睡眠の大切さは勿論ですが「食べること」は
生活を整えていくうえで非常に重要だと考えます。
そして「食材」「サプリメント」などについての知識を
もう少し知っていてもいいのではないかと思います。
そうすれば「○○という食材が痩せる!」とか
「△△は頭がよくなる!」と何かで
取り上げられるとその食材だけ売り場からなくなっていまう
といった現象は防げるような気がしますし、
消費者として振り回されずに済みます。
(情報に振り回されるというのは大きなストレスになります)
この文章を書いている現在(2020年7月)では、
例えば免疫を上げるには納豆が効く!
といったもので売り場から姿を消したのは
記憶に新しいところです。
普段食べない人がそういったものを手に取る
いいきっかけではありますが、
売り場で取り合いになって喧嘩になったり、
三密を避けなくてはいけないのに、
朝早くから並ぶといった本末転倒なことが起こる
ことを避けることもできるのではないかと思います。
「主婦」でもあるので、
毎日の献立は限られた時間で考え料理を作らなくてはいけない
ので栄養価を知るために食品成分表などを
毎回にらめっこして料理を作っている暇はありません。
そのために、最低限の知識を頭に入れておく必要はあります。
栄養士ですし、生化学・分子生物学の研究員ですから
一般の方よりは食品等の知識は確かにありますが、
それゆえに迷うこともたくさんあります。
それは、健康5(226P)に
「たくさんの本や論文を読んで研究していると、
それぞれ書いてある内容が異なり似た研究でも
実験結果が相反することも多くあります」と明記されています。
これは研究の現場にいるとよくわかるのですが、
しょっちゅう起こっていることです。
ですので、普通に生活してるとどの情報を信じていいのか
本当に右往左往するのはわかるので
「情報や知識があるから問題がない」ともいえないし
「知識がなさすぎるからだめ」とも一概に言えないのですが、
今回この「健康5」では
「これだけは知っておいたほうがいいという内容だけ
厳選してまとめてあります」とのうれしい情報が書かれているのです。
一般的には有名大学や有名企業の科学実験の結果をもとに有益性を掲げ、
それを商品やサービスに展開していくことが常で
その「エビデンス」はどこにある?
と多くの人が知りたがります。
それ自体は無理もないことですが、
例えば食事に関しての摂取量やそれを分解できる能力は
個人差が大きく、単純に比較できないことを踏まえておくべきだと思います。
今回とくにこの「健康」に関する4章の
「疲れにくい体」を手に入れるという章は短く、
あまりたくさん書かれていないのですが、
ストレスをフリーにしたり、低減させるには、
体がまず健康でなければいけない。
また脳のパフォーマンスを上げるためには
必須の栄養素を取り込むことは不可欠になりますので、
この章で最低限の現時点での確固たる栄養素の情報を
押さえておくことができそうです。
そのほかの章や項目でもいろんな健康になるための方法は
勿論書かれていますが、体に取り込むためのもの
「栄養(食材)」について言及されているのは、
この手の本では珍しいと思いました。
■「ストレスフリーのために精神を鍛えようとするのは難しい」
ストレスフリーを手にれるために、
いきなり精神を鍛えようとするのはかなり難易度が高いです。
まず何から始めればいいかを見極めるのも難しい。
そのためのスモールステップが書かれているのが
この本の最大の特徴だと思います。
実は私、紫苑さんの動画や本に出会ってから約1年半、
毎日アップされる新着の動画、また、
ほぼ毎日届くメルマガ、FaceBook、ブログ、Twitterを
ほぼ全てをチェックしている『樺沢紫苑マニア』なのです。
それはまるで「アイドルの追っかけ隊」のような生活(笑)
若いころからそんなことをしたこともなかったのに、
本当に不思議です。
紫苑さんは本だけでなく、
毎日の「新鮮な情報発信」の中でご自身の行動をオープンにされています。
まさに「日本一(世界一?)情報発信をする精神科医」
というのは間違いないと思います。
映画鑑賞、海外での動画撮影や断食道場経験、
滝行(過去には温泉入浴なんていうのもありました(笑))
といったものまで開示されいて
「この人はいつ本を書いて、いつ寝ているんだろう?」
と心配になるほどです(笑)
しかしこれぞ「精神科医・樺沢紫苑」なのかと思います。
ご自身で経験したことをもとに今回の本を含め
情報発信をされているからこそ説得力があるのだと思います。
一方、現在私は大学に編入し国家資格である公認心理士
を目指し心理学を中心に学んでいます。
栄養士でもあり研究員でもあり、ヨガの講師でもある。
こんなに興味が分散していていることに悩んだ時期がありましたし、
実際家族にも「いったい何がやりたいんだ」
と言われたこともあり、そのことでひどく落ち込みました。
しかし、以前紫苑さんの懇親会に参加した際、
最後の挨拶でおっしゃっていた忘れられない言葉がありました。
「10年前にやっていたことでも必ず役に立つ時が来る」
というのものです。
私が栄養士の免許を取得したのはもうはるか昔。
ヨガは器械体操で培った柔軟性を維持するために始めただけでしたが、
いつの間にか師範の資格を取るまでしっかりやりこみました。
現在大手企業にも取り込まれている
「マインドフルネス」などの瞑想法はヨガの瞑想そのものです。
「ストレスフリー」というのは言い換えると
「心を整えること(ニュートラルにいること)」
でもあるとおもうのですが、
実は「体を整える」ことを先に行うと、
人間は比較的習慣付けが容易で、
精神も安定し来るのだとわかってきました。
その大切さをわかりやすく紫苑さんは
「睡眠・運動・朝散歩」と短い言葉・標語を唱えてらっしゃるのだと思います。
またこの『ストレスフリー超大全』は
そのためのステップを踏む方法を細かに書いてくださっています。
現在心理学を学んでいて、時々哲学の入門書も読みますが、
出展が古いものが多く私を含め難解すぎて
多くの人が理解できないのではないかとおもいます。
私の浅学や知識のなさをさらすようですが、
はっきり言って一度読んだだけでは何がかいてあるのか
さっぱりわからない。
せっかくいいことが書かれていても伝わらないのでは意味がない。
そういう点でも紫苑さんの本や動画などはとても分かりやすい言葉に
なっているので多くの方がフォローしてるのだなと思います。
(Youtubeの動画を見始めたときに響いてきた
「精神医学をわかりやすく」というキャッチフレーズに
私はとても感銘を受けたのを今でも覚えています)
■「心と体の健康を手に入れ、心豊かに暮らす」というのがモットー
自粛生活強いられ閉塞感を覚えながら、
また時には収入の減少などで精神を病むような方も増えていくと思いますが、
そういった方のストレスの軽減に私自身も役立てたらいいなと思っています。
若いころから人に相談されることが多く、
仕事をしながらも(副業禁止だったので)
ボランティアでヨガを教えたり人生相談を数多く受けてきました。
今回のような未曽有の緊急事態などへ心理的対応もそうですが、
心理職に就こうと思ったきっかけは他にいろいろありますが、
それはまた別の機会に。
心身ともに健やかに、ストレスフリーでいられるように。
そのために情報を発信してくださっている、
私のメンターでもある樺沢紫苑さん。
これからも紫苑さんの情報をキャッチしつつ、私にしかできない、
私らしい方法で困っている方に少しでも私の経験が活用されるように
と願ってこれからはもっと活動していこうと思っています。
『ストレスフリー超大全』は
多くの悩みの解決策のヒントを得られると思います。
まずは自分が気になっているところから読むことができますので、
まだ手にしておられない方は是非読んでみてください。
重く苦しい悩みではなくても、生活を豊かに、
体を一層元気にするヒントもたくさんもりこまれていますので、
おすすめです。
みろくさんの「note」
https://note.com/miroku1115/n/n1fbf6a48f699
△△△△ ココマデ △△△△
本を読むには、「目的」があるはずです。
それは「自分の職業」や「自分のやってくたこと」「自分の欠点、苦手」
などと関連しています。
そうした、自分の本を読む目的の延長線上に
『ストレスフリー超大全』が、どのよう位置づけにあったのかが
非常によくわかる「自伝的な感想文」だと思います。
何となく本を読むのではなく、
「自分にとってどこが役に立つのか?」
という読書法を、皆さんにも詳しく知っていただきたい、
という意味もこめて本作を「最優秀賞」に選びました。
『樺沢紫苑マニア』ならではの圧倒的な洞察。
さらにアウトプット力、文章力も非常に高い水準だと思いました。
最優秀賞、おめでとうございます。
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