書評/映画評

超難解な映画に挑戦しよう!

『ミッドサマー』『ヘレディタリー/継承』
で世界を震撼させたアリ・アスター監督が、
またまた「とんでもない映画」を作りました。

『ボーはおそれている』。

先週、Amazonプライムで配信が開始しましたので、
興味ある方は、是非、ご覧ください。

本作は、実にわけがわからない。

映画史上、ベスト10に入るくらいの難解さ。
奇天烈さを持った作品。

なので、
『マルホランド・ドライブ』
『インセプション』
のような、難解な作品が好きな人には、
チョー楽しめる作品になっています。

ただ、99%の人は、
わけがわからないと思います。

難解な映画に出会ったら、
「抽象度を上げる」と理解しやすい。

個別の疑問に「なぜ?」と考えている、
「なぜ?」が10個くらい集積して、
ゲーム終了、映画終了です。

それよりも、
主人公は、
「どうしてこんな行動をするんだろう?」
という本質。

主人公の頭の中に入り混む。
主人公の「心理」を考えてみるのです。

「奇天烈な行動」にも、必ずルールがあります。
そこに、共通性を見つけるのです。

そして、重要なシーン、重要なテーマは、
何度も繰り返されます。

その重要なシーンの「意味」だけを
集中して考えると、
映画全体を理解する「鍵」が得られるのです。

『ボーはおそれている』の
詳しい感想は、また後日、アップします。

『ボーはおそれている』予告編
https://youtu.be/XAdw8f3QDNI

追伸
映画を見た!という方は、
樺沢の「ボー」解説のX投稿をお読みください。
https://x.com/kabasawa/status/1762880421107482783

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