先日、『未来のミライ』を見終わったあとのエレベーターで
同乗した20代カップルの会話。
「いやあ、いい映画だったね。映像もきれいだし」
「そうだね」
「ところで、テーマって何だったんだろう?」
私はそれを聞いて、愕然としました。
『未来のミライ』、そのテーマはシンプルで
私は小学生が見てもわかるように作られていると感じました。
人によって、いろいろな表現があるでしょうが、
「家族の大切さ」そして「家族、先祖への感謝」。
「親は子を育て、子は親を育てる」
などなど、「家族」
私は、「小学生の算数ドリル」なみにわかりやすい映画で、
むしろ物足りなさを感じたわけですが、
わからない人もいるのか・・・と、驚きました。
一本の映画を見て、
たくさんの「気付き」を得る人と、何も気付けない人がいます。
一本の本を読んでも、
たくさんの「気付き」を得る人と、何も気付けない人がいます。
あなたは、どちらですか?
あるいは、どちらがいいと思いますか?
「気付き」を得る能力は、インプットの能力。
つまり、たくさん映画を見たり、たくさん本を読めば、
インプット能力、気付きの能力が高まる。
と多くの人は思うでしょうが、
それは脳科学的には間違いです。
膨大な「インプット」をしても、
「気付き」も「自己成長」も起きない。
むしろ、たくさんインプットすれば「忘れる」だけです。
では、どうするのか?
それは、インプットをしたら、
インプットとアウトプットをペアにする、ということ。
結果として、「気付き」の能力がアップして、
「自己成長」が引き起こされるのです。
「気付き」の能力が低い人は、
10本映画を見ても。何も成長できない。
「気付き」の能力が高く、
アウトプットを習慣にしている人は、
10本映画を見ると、ものすごーーーーく成長します。
それを10年続けると、どれだけの差になりますか?
という話です。
そんな、アウトプットの重要性と
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