書評/映画評

【本日の一冊】『マインドフル・ワーク―「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える』

健康のためのに重要な習慣として、
「運動」「睡眠」「食事」があります。

これらについては、自分でしも調べつくした感がありますし、
自分なりのベストなパターンも発見しました。

さて、たくさんの本を読んでいくと、
健康によいとされる習慣が、あとひとつ浮かびあがってきます。

それは、「瞑想」です。

「瞑想」は、健康にいい!

心が落ち着く。ストレスから解放されるということで、
メンタル的に「瞑想」がいい、とよく言われます。

また、近年の瞑想研究から、
「瞑想が健康にいい」という
科学的、脳科学データもたくさん出ています。

そういった背景を踏まえて、「瞑想」に対する興味とともに、
自分も少し「瞑想」を習慣にしたいなあ・・・
ということを最近考えはじめた矢先に
この本と出会いました。

『マインドフル・ワーク
―「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える』

瞑想、そして瞑想によって得られる「マインドフルネス」に
ついて脳科学的な裏付けとともに、詳細に紹介しています。

「マインドフルネス」とは、
「今この瞬間」の自分の体験に注意を向けて、
現実をあるがままに受け入れることです。

例えば、「マインドフルネス」として
「ストレスを軽減する」
「集中力を高める」
「思いやりの心を引き起こす」
「リーダーシップに活かせる」
が挙げられています。

さらに、科学的な根拠だけではなく、
「瞑想」や「マインドフルネス」を
実践、活用している人物、企業として、
スティーブ・ジョブズ、Google、Facebook、
リンクトイン、パタゴニアなど、
私たちがよく知っている人物、企業が
「実例」としてたくさん登場しているため、
感覚的に、リアルにイメージしやすい。

読み物的にもおもしろい本に仕上がっています。

『マインドフル・ワーク』は、
「瞑想」、そして「マインドフルネス」を
脳科学的に解説した決定版!!

「こんな本を読みたかった」という、まさにホームラン本と言えます。

「心を強くしたい」「心を鍛えたい」という人は
多い思いますが、実際に何をしていいのかわからないでしょう。
そのヒントが、『マインドフル・ワーク』にはあります。

ストレスを上手に処理して、集中力を高めて、
バリバリ仕事をこなしたい! 

ほとんどのビジネスマンが望む、
ストレスフリーの仕事術。

その答えが、
やはり『マインドフル・ワーク』に書かれています。

そろろそ、本気で「瞑想」をやらないと・・・
今、そんな気持ちになっています。

『マインドフル・ワーク―「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える』

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