書評/映画評

データサイエンスがよくわかる本

最近、「データサイエンス」
という言葉を聞きます。

データサイエンスとは、
数学や統計学、人工知能(AI)、
コンピュータサイエンスなどの
分野の知識を組み合わせ、
大量のデータから有益な洞察を導き出す学問です。

ということは、漠然とは知っていますが、
では、具体的に、どんな風にデータを処理して、
どんな結果を導き出すんでしょう?
と、以前から思っていました。

そんな「データサイエンス」の基本について、
実例を示しながら、詳しく解説した一冊が
『この1冊ですべてわかるデータサイエンスの基本』
(日本実業出版社)
です。

 
日本初のデータサイエンス学部として開設され、
日本のデータサイエンスを牽引する
「滋賀大学データサイエンス学部」編著。

私が読んで興味深かったのは、
第7章「Virtual YouTuberへの投資」
代8章「ペットボトル茶の分析」

です。
身近な例だと。理解しやすいのです。

単なる「数値」でしかない「データ」を
分析、整理し、可視化する。

結果として、
実際のビジネスに役立つ
「気付き」「知見」へと昇華させていく。

その情報整理の全プロセスが、
詳細に記述されています。

タイトルには「基本」と入っていますが、
初心者の私からすると、
かなり「上級」の内容ではないかと思いました。

「データサイエンス」について、
“しっかり”と学びたいと言う人に、
お勧めの一冊です。

『この1冊ですべてわかる データサイエンスの基本』
(滋賀大学データサイエンス学部著、日本実業出版)

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