映画『平場の月』を鑑賞。
「50代の恋」を描いた作品・・・
と思いきや、
50代が抱える様々な問題を
「恋愛」を軸に描いた作品になっていて、
いろいろと考えさせられました。
離婚、死別、子どもの独り立ち。
50歳を超えると、いろいろあります。
当然ながら、
「健康への不安」「幸せとは何か?」
という問題も描かれる。
拙著『3つの幸福』では、
健康の幸福→愛・つながりの幸福→成功・お金の幸福
の順番、バランスが大切とお伝えしました。
本作では、
「健康」と「つながり・愛」のバランスが
描かれます。
健康が盤石であれば、「つながり・愛」を育みやすい。
それは、当然です。
では、健康が危うくなれば、
「つながり・愛」は不安定になるのか?
それとも、より関係性が深まるのか?
難しい問題です。
歳をとれば、夫婦やパートナーのどちらかが
健康を害することは、当然、出てくることです。
その時、自分ならどうするのか。
映画を見ると、「もしも」の時の
シミュレーションになります。
私が本作中で好きなシーンは、
葉子(井川遥)が、
仕事帰りに、
パッケージがかわいいコーヒー牛乳を
飲むのが幸せ
と、語るシーン。
本当の「幸せ」は、身近にある。
本当の「幸せ」は、ささやかな幸福である。
そして、それが「日々の幸せ」になる。
平凡であっても、日常の中に
「小さな幸せ」を感じることが、
幸せな人生ではないかと・・・と考えさせられます。
印刷会社に勤める誠実な男、青砥(堺雅人)。
「普通の人」という難しい役柄を演じています。
ラストシーンには、グッときました。。
50歳以上の方は、
共感ポイントがたくさんあるはずで、
お勧めです。
追伸
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