書評/映画評

「本音で話す」は武器になる ~本音は出すべきか、出さないべきか?

本音は出すべきか、出さないべきか。

よくある議論です。

「本音を言えない。本音を出せないのでつらい」
という人もいる。

しかし、
「思いきって本音を言ったら、険悪な雰囲気になった」
「本音を言ったら、相手を傷つけてしまった」
という人もいる。

本音を言うのも、マイナス。
本音を言わないと、ストレスがたまる。

私は、「本音を言わない」派。

私は、自分の意見はズバズバ言いますが、
それが「本音」かどうかというのは、別な話。

心の奥底で思っていることを、全て人に言う必要はないし、
本音を言わない方がうまくいくのなら、
「黙っている」のはとても賢いと思う。

とはいえ、「本音を言いたい」という人には、
コチラの本がお勧め。

『「本音で話す」は武器になる』
(角田陽一郎著、 PHP研究所)

本音で話すのがいいのか、悪いのか、
そこに特化した本は、意外と少ないのです。

本書では、「本音を言ったほうが、
結局のところ仕事がうまくいき、生産性も上がる」
「本音を言いながら日々をすごしたほうが、
明らかに有意義な人生を送れる」
と、会社内でも本音を話した方が、
最終的にはうまくいくという内容。

もちろん、同じ「本音を伝える」にしても、
角が立たない伝え方もありますから、
「上手な本音の言い方」を本書で学んでいただきたい。

「建前は嫌だ、やっぱり本音で行きたい」と思う人には、
勇気づけられると同時に、具体的に本音を打ち上げつつ、
うまく立ち回るコツも学べる一冊。

『「本音で話す」は武器になる』
(角田陽一郎著、 PHP研究所)

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