私は、レオナルド・ダ・ヴィンチのファンです。
ダ・ヴィンチの現存する絵画、16作品中、10作品を
世界中の美術館で鑑賞しました。
小説『ダ・ヴィンチ・コード』にも、かなりはまりました。
絵画だけではなく、
精密なデザイン画も好きです。
2006年にシカゴで見た
「ダ・ヴィンチ展 人間・発明家・天才」
という展示に衝撃を受けました。
ダ・ヴィンチは、一時期、イタリアの教皇軍のもとで
軍事顧問兼技術者として働いていました。
武器、兵器の発明というのが、
当時ニーズがあったというのはわかります。
しかし、彼の発明した武器、兵器は、
奇妙、きてれつなものばかりでした。
私が一番スゴイと思ったのは、「戦場の草刈鎌」です。
馬が「戦場の草刈鎌」を引いて走る。
車輪が四つの巨大な鎌と連動していて、
草刈鎌がブロペラのように回転します。
近寄ってくる兵士を、高速で回転する巨大な鎌でブッタ切りにして、
兵士を皆殺しにする。
ホラー映画にでてきそうな、壮絶な兵器です。
これが実物大の模型で展示されていたので、
凄い迫力とインパクトでした。
さすがは、天才発明家レオナルド・ダ・ヴィンチ。
いや、
ダ・ヴィンチは、「天才」と言われますが、
わたしからみるとオタクです。
こだわりの強い変態的なオタクです!!
私にもそういう側面がありますので、
非常に共感できるのです(笑)。
ダ・ヴィンチのファンであれば、
絶対に喜ぶこと間違いのない本が出ました。
『超訳 ダ・ヴィンチ・ノート 神速で成長する言葉』
(桜川Daヴィんち著、飛鳥新社)
です。
ダ・ヴィンチの残した23冊の手稿(ノート)から、
ダ・ヴィンチの「仕事術」を明らかにして、
現代の仕事にも応用できるように解説した一冊です。
ちなみに、ダ・ヴィンチの手稿の一つ「レスター手稿」は、
マイクロソフト創業者のビル・ゲイツが28億円で落札。
世界一高価な本となりました。
そんな超貴重なダ・ヴィンチの手稿のエッセンスを
わかりやすく学べるのが『超訳 ダ・ヴィンチ・ノート』です。
自尊力、没頭力、洞察力、創造力、対人力、実践力、幸福力。
この7つの切り口で、見開き2ページで、ビジネス書風に簡潔に
解説されているので、読みやすくて理解しやすい。
ダ・ヴィンチ のスケッチや図が
豊富にとりいれられているのもいいですね。
「なぜを5回重ねろ」
「好きなことしか身につかない」
「やると決めたら1ミリも残さずやり決る」
「あえて矛盾する言動をせよ」
「孤独が才能を育てる」
「できるだけ分類しておくと、後で楽になる」
「先人を超えるのは、人間の使命」
など名言満載です。
ダ・ヴィンチは「天才」と言われますが、
この本を読むと、彼が行っている一つひとつの「仕事術」は、
現代にも通じる「仕事術の基本」が多いのです。
ただ、それが網羅的で、彼は全部こなしている。
ダ・ヴィンチは「全部戦略」の人なのです。
天才というのは、何か尖った才能を持っているように
思われがちですが、
天才ほど「基礎」「基本」がほとんどできているのだ、
ということが本書を読んでわかりました。
#ダ・ヴィンチが好きな人
#天才の仕事術を知りたい人
#天才の秘密を垣間見たい人
#天才になりたい人
に本書をお勧めします。
あなたもこれを全部やると、天才になれるはずです。
『超訳 ダ・ヴィンチ・ノート 神速で成長する言葉』
(桜川Daヴィんち著、飛鳥新社)
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