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ボードゲームの5つの効用

昨日は、「スタジオシオン」(二子玉川)にてゲーム会を開催。

樺沢塾、ウェブ心理塾のメンバーから13人が集まり、
白熱のカードゲーム、バトルを展開しました。

4ゲーム、プレイしたかったのですが、3ゲームでヘロヘロとなり、
あとは懇親会に変更。

相手の行動、相手の心理を読まないと、絶対に勝てない。
必勝法は、プレイヤーそれぞれの行動パターン、心理パターンを
読みきること。

とはいえ、カードの運などもあり、
思うようにいかないのが、ボードゲームのつらいところであり、
おもしろいところでもあります。

ボードゲームには、どのような効用があるのか。
まとめてみました。

(1)決断力がつく

短時間に自分の最善の行動を決めなくてはいけない。
一人ゲームとはちがい、じっくりと考える暇がない。
ということで、ボードゲームは「決断する」トレーニングであり、
決断力が養われます。

(2)相手の心理を読むトレーニングになる

日常生活でも、相手の心理を読む練習はできますが、
「今、何考えていた」と、いちいち聞くわけにいかないので、検証不能です。

ゲームの場合は、「感想戦」のようなかたちで、
ゲームを振り返ることで、自分の心理の読みが正しかったのか検証可能です。

(3)我慢強さが養われる

テレビゲームならば、負けそうになったら「リセット」ということが可能ですが、
ボードゲームは、「対人」なのでそうもいかない。

ときに、厳しい局面に耐え忍ぶことも必要。
自分の思うような展開で進められることが多いだけに、
我慢強さが養われます。

(4)コミュニケーション力がつく

ゲームの種類にもよりますが、
対人で行うために、コミュニケーション力が養われます。

ときに無言のかけひきかもしれませんが、
それも「非言語的コミュニケーション」のトレーニングになるでしょう。

テレビゲームでは、逆にコミュニケーション力の低下が懸念されます。

(5)脳を活性化する

「ブロックス」というボードゲームで遊んでいる時と
スマホの対戦型ゲームで遊んでいる時の脳の働きを比較したところ、
ボードゲームで遊んでいる時の方が
“脳の司令塔”である前頭葉の脳血流量が増加し、
より活性化していることが明らかになりました。

ボードゲームは、脳を活性化する。
脳のトレーニングになる、ということです。

(6)認知症を予防する

西洋ではチェス、日本では将棋、囲碁。
ボードゲームを趣味にしている人は、
認知症になりづらいと言われています。

ボードゲームは、 認知トレーニング、
脳のトレーニングにもなります。

ということで、良いことづくめのボードゲーム。

せっかく遊ぶのなら、一人でスマホやテレビのゲームをするのではなく、
みんなでワイワイ、ガヤガヤ、ボードゲームを楽しむ方が、
子供の教育、成長にも、そして大人の脳トレにも良いのです。

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