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カードゲームでコミュニケーション力を鍛えられる!

先日、樺沢ファンクラブのオンライン・イベントで
「はぁって言うゲーム」をプレイしました。

いやあ、おもしろかった!

「はぁって言うゲーム」、どんなゲームなのか。

まず「お題カード」を引くと

A なんで?の「はぁ」
B 力をためる「はぁ」
C ぼうぜんの「はぁ」
D 感心の「はぁ」
E 怒りの「はぁ」
F とぼけの「はぁ」
G おどろきの「はぁ」
H 失恋の「はぁ」

が書かれています。

次に「A~H」が、ランダムで書かれたアクトカードを引きます。

例えば、「C」を引いたら”C ぼうぜんの「はぁ」”を
声と表情だけで演じます。

他のプレイヤーはどのお題を演じているか、
との「はぁ」なのか予想して、A~Hで投票します。

「当てられた人」と「当てた人」の両方に得点が入ります。

アクトカードには、「はぁ」「えー」「なんで」「うん」
といった一言の他に、「寝顔」「振り向いて」「ウィンク」などの仕草、
30枚があります。

これを何巡かしてポイントを競います。

はぁって言うゲーム
はぁって言うゲーム

演じる側は、表現力。アウトプット力が問われます。

細かいニュアンスを、どう表現していくのか?
アウトプット力のトレーニングになります。

当てる側は、相手の「非言語的情報」を
読みとらなくてはいけません。

「言語情報」としては、全て「はぁ」で同じですから。
声のニュアンス、強弱、大きさなど。
表情の柔らかさ、険しさ、目力や視線。顔の筋肉の使い分け。
など
の「非言語的メッセージ」で、相手が “どの「はぁ」”
なのかを読み取らなくてはいけません。

このゲームをプレイして思ったのは
「アウトプット力」と「非言語的情報を読み取る能力」の
両方が鍛えられる。

つまり、コミュニケーション力が、遊びながら鍛えられる
凄いゲームだ! ということ。

コミュニケーション力のトレーニングというのは、
人と会話したり、人前で発表したりしないと鍛えられない。
というのが一般的な理解ですが、こうしたゲームを使うと、
楽しみながらコミュニケーション力のトレーニングができるのです。

例えば、発達障害の人は、
「人の表情が読めない」と言いますが、
こうしたゲームで、それを補うことができる可能性があります。

発達障害に限らず、KY(空気読めない)人は、多いのですが、
そうした人も、人の表情やしゃべり方のニュアンス
(非言語情報)を、トレーニングできる、というわけ。

まあ、「コミュニケーションが苦手」な人には、
誰でもお勧めです。

こうしたゲームを子供のうちからやっておくと、
コミュニケーション力、表現力、アウトプット力を
大きく伸ばすことができるはずです。

親子でやるのも良いですが、
社内でもチームビルディングなど、
チームが仲良くなるのに使えるゲームと思いました。

ルールを工夫すれば、オンラインでもプレイできます。

カードゲーム、ボードゲームは、
コミュニケーションや認知力、思考力のトレーニングになるので、
本当に面白いです。

「はぁって言うゲーム」(1,136円)

追伸
「はぁって言うゲーム」のオンライン・イベントでは、
樺沢が演者となり、微妙な感情を演じわけました。

かなりのお宝動画だと思います。

樺沢ファンクラブ、メンバー限定動画として公開していますので、
是非、ご覧ください。
https://kabasawa-fan.com/event/fcevent_movie/5954/

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