たいへんお待たせしました。
『感情コントロール術』感想キャンペーン。
応募総数73人。
今回は激戦でした。
8人まで絞り込んだのですが、
そこから3人を選ぶのが大変でした。
その激戦の末、
最優秀賞に輝いたのは
↓
↓
↓
↓
↓
(以下、敬称略)
最優秀賞(3人)
speckle
さなぺ
とぅるーた
優秀賞(20人)
○コウ
○たがしゅう
○ペヨコ
○ひろ
うさみ
Chie Ishikawa
築紫悠
間中友己
Y.S
けいこ
あきこ
高橋佑佳
かすみ
田島康平
MOMO
ほりもぐ
堀川哲朗
夜の星空
ティかと
田宮和博
(○印は、最終選考に残った方)
最優秀賞の3人には、樺沢との食事会。
優秀賞の20人には、
オリジナルの「お薬ケース」がプレゼントされます。
最優秀賞の方には、「事務局」から、
メールにて日程調整の連絡が行きますので、
お見逃しなく。
今回は、「病気からの回復」の体験談が多く、
みなさんの自己開示が凄かった。
病気でない方は、自分の家族の病気の話を
『感情コントロール術』の内容と重ね合わせて分析するなど、
工夫されている人が多いのも特徴でした。
この「感想文」を読むと、
病気を治すステップ、コツがわかると思いますので、
メンタル疾患の療養中の方は、とても参考になるはずです。
本日は、「最優秀賞」の受賞者、「さなぺ」さんの
感想文を掲載します。
▽ ▽ ▽ ここから ▽ ▽ ▽
私は1年半前に不安障害、適応障害と診断されました。
初めての育児で慣れないことが多く、
また、コロナウィルスが現れ始めたばかりで、
感染の心配から家に引きこもりがちになり、
徐々に孤独感や不安感が強くなって、眠れなくなりました。
育児をするのもやっとだったため、
家族の勧めで心療内科に受診し、抗不安薬とSSRIを処方されました。
しかし、医師を信用できず、薬を処方されても薬を頼ることへの恐怖から、
できるだけ飲まないように自己判断で調節していました。
薬の依存や耐性が、とにかく怖かったのです。
受診後も不眠は続き、気分のムラは激しく、
楽しんで育児をしたいのに、
全然出来ない自分に落ち込む毎日でした。
何とか薬物療法以外で、
今の状況を脱したいと思いインターネットで調べていたところ、
約4ヶ月前に樺チャンネルを見つけました。
睡眠、運動、朝散歩の大切さを知り、
もっと詳しく知りたいと思い、
『病気を治す感情コントロール術』を購入しました。
読んでまず衝撃を受けたのは、
《病気は私たちの敵ではなく、むしろ味方》
という言葉です。
私は病気になった自分が大嫌いで、
こんな病気になった自分は、
人間失格とさえ思っていました。
病気=悪だったのです。
でも、この病気になったから身体を壊さずにすんだ。
この病気が身体を守ってくれたんだ
と気づくことが出来ました。
そして、病気になった自分を攻めるのは辞めて、
医師を信じて薬をちゃんと内服し、
生活習慣改善をしていこうと決心しました。
薬物療法と朝散歩を始めて2ヶ月経って、
睡眠が6~7時間とれるようになり、
不安感が減って抗不安薬が頓服になりました。
現在3ヶ月経って、抗不安薬は内服せずに過ごせ、
SSRIだけになりました。
睡眠も7時間以上はとれ、日中も活動的になり、
子どもといっぱい遊べるようになり、
幸せを感じられるようになりました。
なにより、あれほど嫌悪感があった薬に対し、
「この薬は自分を手助けしてくれるもの」という考え方に変わり、
医師に対しても信頼して質問、相談ができるようになったのです。
この気持ちや考え方の変化は、
自分でも驚きです。
まだ治療中で、症状の浮き沈みが心配ですが、
《病気を治すのは一直線ではない。
治療の途中で浮き沈みや足踏み状態になるのは
決して悪いことではなく、
治療が前に進んでいる証拠》
という言葉を信じて、
その時の自分がその時にできることだけを考えて、
行動していこう思いました。
樺沢先生とこの本に出会っていなかったら、
今もまだ病気になった自分を受け入れることも
出来ていなかったと思います。
そして受け入れることで、
病気を良くするために積極的に行動でき、
こんなに早く良くなるんだと実感しています。
この本は、私の病気に対する考え方を変えてくれただけではなく、
治療中の心の保ち方も示してくれています。
気持ちが沈んだり、足踏みの時期もあると思いますが、
そんな時にはこの本を読み返そうと思います。
私の人生を変えてくれた。
これからの人生にもなくてはならない大切な本です。
△ △ △ ここまで △ △ △
病気がよくなるプロセスを、自分の体験と照らし合わせながら、
非常にわかりやすく、シンプルにまとまっています。
「医師」や「薬」を信頼してみる
というところがポイント。
>医師を信用しよう
>薬を信用しよう
と、拙著『病気を治す感情コントロール術』には書かれていますが、
実際に、患者さんにとっては、非常に難しいこと。
それを、まずやってみる。
に踏み出せた、心理状況やプロセスが、とてもわかりやすい。
この文章を読んで、
“自分も「医師」や「薬」を信頼してみよう”
と思ってくれる人が、1人でも、2人でも現れてくれるといいなあ、
という思いで、この文章を最優秀賞に選びました。
本に載っている、ちょっとした一言で、「気付く」ことがある。
「医師」や「薬」に対する関わり方が変わるチャンスになる。
この「気付き」さえ得られれば、
病気はドンドン改善していく。
そのためにも、
『病気を治す感情コントロール術』(あさ出版)
を、1人でも多くの人に、お役立ていただきたいです。
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