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男性、やめますか。睡眠とりますか。

睡眠の重要性については、
メルマガやYouTube動画で再三再四お伝えしているのですが、
睡眠不足の人があいかわらず多いです。

睡眠不足は、様々なデメリットをもたらします

昨日は、
睡眠不足が「がん」のリスクを6倍も高める話をしました。
https://kabasawa3.com/blog/socialmedia/risk6time

今日は、ほとんどの人が知らない、
「男性機能」と睡眠不足のチョー危険な関係についてお知らせします。

「男性機能」と睡眠不足について、以下のような研究があります。

#睡眠不足の男性は、十分に寝ている男性に比べ、精子の量が29%少ない。

#睡眠不足の男性は、十分に寝ている男性に比べ、睾丸のサイズが大幅に小さい。

【引用元】
『マシュー・ウォーカー の 睡眠こそ最強の解決策である』
(https://amzn.to/2WH0HRf)

#20代男性に5時間睡眠を1週間続けてもらったところ、
1週間後、テストステロンが15%低下した。

通常、テストステロンレベルは、
老化によって毎年1~2%減少すると言われるので、
15%の低下というのは、10~15歳も老化した状態ということ。

【引用元】
http://www.urologist.jp/modules/newdb3/detail.php?id=24

つまり、1週間の睡眠不足で、10年分の男性機能の低下が引き起こされる、
という恐ろしいデータであります。

テストステロンとは、男性ホルモンの一つ。

最近「男性更年期」という言葉が聞かれますが、
「男性更年期」とは、テストステロンが低下した状態です。

「男性更年期」では、
勃起障害(ED)に加えて、
全身倦怠感、疲れやすい、疲れがとれない。
活力がない、元気が出ない。
といった、「うつ病」にも似た症状も呈します。

そして、睡眠不足は、
「男性更年期」の重要な原因の一つとして知られています。

睡眠時間をわずか1週間、
1日7時間前後から5時間に減らしたところ、
EDになるリスクが10~15%上昇したというデータもあります。

また、「睡眠時無呼吸症候群」は、
EDのリスクが1.82倍も高いと言われています。

「睡眠時無呼吸症候群」は、イビキがひどく、
夜間に呼吸が止まるため、何度も目が覚めるという睡眠障害の一型です。

つまり、ひどい睡眠障害がある場合は、
EDのリスクが1.8倍にも高まる、ということが言えそうです。

1.8倍というとそれほど高くないように思うかもしれませんが、
中等度から重度のED罹患率は、
40~50歳で約20%、60~70歳で約50%と報告されています。
それが1.8倍になるということは・・・。

極めて高い確率でEDになってしまう、ということです。

睡眠不足を続けると、
睾丸萎縮し、精子も減り生殖機能が低下する。
さらに、勃起しなくなり、性行為もできなくなる。
テストステロンが低下し、男性更年期にもなりやすい。

睡眠不足、すなわち
6時間を切る睡眠によって、あなたの体にも、
こうした変化が毎日、進行しているのです。

男性、やめますか。睡眠とりますか。

いつまでも、男性としてのむ活力を保ちたいならば、
睡眠の質と量を、しっかりと確保することが必須です。

追伸1
女性において、睡眠障害は、卵胞刺激ホルモンを20%も低下させ、
不妊や流産の確率を高めることが知られています。

女性、やめますか。睡眠とりますか。
同じことです。

追伸2
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【表紙】感情リセット

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