最近、YouTubeへの質問。
「学校に行きたくない」という相談が増えています。
また、私の知人からも、
「子供が学校に行かない」「不登校になりつつある」
けど、どうしたらいいの? という相談を、
偶然にも1週間の間に2回もされたのです。
「学校に行きたくない」人が増えているのは、
間違いなさそうです。
「学校に行きたくない」人は、多いのか。少ないのか。
私のYouTubeでアンケートを取ってみました。
私のフォロワーには、10代が少ないので、
「中学・高校時代、学校に行きたかったですか? 行きたくなかったですか?」
と質問しました。
有効回答数、1万7千票。
学校に行きたかった人・・・33%。
学校に行きたくなかった人・・66%。
すなわち、3人に2人は学校に行きたくなかった。
という結果が出ました。
つまり、「学校に行きたくない」のが、普通。
デフォルトなのです。
高校時代を思い出すと、
私も「学校に行きたい」と思ったことは、あまりなかったと思います。
しかし、「絶対学校なんかいかない!」と思うこともない。
学校はさほど楽しくもないけど、
学校を休めば勉強にもついていけなくなるし・・・。
「学校に行かねばならない」という義務感の中で、
しょうがなく学校に行っていた、というわけ。
高校1年の時は、仲の良い友達が3人いて、
帰りに4人でロッテリアに寄って、
100円のロッテシェーキを飲みながら、
おしゃべりしたのは、楽しかった!
と思い出します。
しかし、高校2年のクラス替え。
仲の良かった友達は、みんな「文系」志願だったので、
クラスには親しい友人は誰もいなくなった・・・
ときなり孤独に。
他の人たちは、
すでに1年目からの「仲良しグループ」が出来上がっていて、
仲間に入れない・・・という。
仲の良い友達がいなくなった・・・。
孤独な高校2年。
そんな矢先、なぜか別クラスの友人から、
映画オタクの私に、
「一緒に映画研究会を立ち上げよう!」という誘いが来たのです。
自分たちで書いた脚本で、
アンドレイ・タルコフスキーのパロディのような
8ミリ映画を撮影したのは、楽しかった!
つまり、「孤独」だとつまらない。
絶望の底にいるわけですが、「仲間」ができると、
いきなり、楽しくなるのです。
結局、「学校」そのものは、楽しくない。
単なる建築物ですから。
そこに、仲の良い「友達」や「仲間」がいるから楽しい。
自分から友達を作ったり、
部活やサークルに入って積極的に動いていかなければ、
「楽しいこと」は、向こうからやってこないのです。
普通に学校に行くだけで、
「楽しいこと」がどんどん起きるなんてことはないのです。
楽しいことがない。
学校は、つまらない。
友達がいない。
孤独である。
自分から動かなければ、そうなるのは、「当然」の帰結。
自分の殻から外に出る。
自分のコンフォートゾーン(快適領域)から出て行かなければ、
楽しいことなんかない!
だから、自分からコンフォートゾーンを出る勇気が必要です。
「行動」こそが、現実を変えるのです。
【全動画プレゼント】
あなたの悩みの95%は解決する。
YouTube「樺チャンネル」の全動画4000本のリストをプレゼント中。
今すぐダウンロードしてください。
https://canyon-ex.jp/fx2334/z6j0NW