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生で話を聞くと、何倍もインプットされる

昨日の、
「樺チャンネル」YouTubeライブ、クリスマス・スペシャル。

クリスマスイブにも関わらず、9名の方が「会場参加」されました。
終了後のクリスマスパーティーも盛り上がり、
楽しかったです。

「会場参加」されたみなさんがおっしゃいます。

「生で聞くと、動画で見るよりも何倍も頭に入る」と。

生で話を聞くことで、「非言語的情報」が伝わるので、
理解が深まり、インプット効率も上がり、何倍も頭に入り、
何倍も記憶に残ります。

だから、
「生で会いに来て」「生で受講して」と言うのですが、
ほとんどがリピーターで、新しい方は非常に少ないのが常です。

私自身、「生で話を聞く」ということを、とても重要視しています。

今日は、塚本晋也監督の『斬、』を見てきましたが、
今日見に行った理由は、上映終了後に、
塚本監督の「質問会」があったからです。

ファンからのディープな質問。
そして、それに真摯に答える塚本監督。
その回答は、塚本監督の頭の中をのぞくようで、
「映画監督の発想法」が非常によくわかりました。

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感覚重視なので、
「理由」や「なぜ」は、あまり考えていない。

結局、質問されてから、
自分の「感覚」を言葉で説明するわけですが、
監督自身が、質問によって、
「なぜそう撮ったのか」を初めて理解したような部分もあり、
興味深かったです。

直感重視で、理由や理論は後付け。
「作家」としての、私の発想にも役立つことです。

また、映画を見ただけでは絶対にわからない
撮影の苦労や裏話を聞くことで、
映画の理解が深まることも、監督から直接、話を聞く魅力です。

今年は『カメラを止めるな』の舞台挨拶や、
『宝物の抱きかた』の舞台挨拶、トークイベントに
参加して、それを痛感したので、来年もそうしたイベントに
積極的に参加したいと思っています。

自分が興味のある分野の一流の人や、
その分野で活躍されている専門家の話を
生で聞く機会があれば、必ず足を運んで聞くべきです。

本を読むよりも10倍の学びを得られます。

最近、私の読書量は多くはありませんが、
その理由は、
リアルな学びへとシフトしているからです。

追伸
とはいえ、直接、話を聞くチャンスは限られます。

塚本晋也監督が映画監督になった理由。
そして、その道筋を笑いとともに語った本が

『冒険監督』
(塚本晋也著、ぱる出版)
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です。

塚本晋也監督のファンは当然として、
映画監督になりたい人。
そして、映画監督の頭の中を覗きたい人にお勧めです。

塚本監督にサインをもらいました
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またまた増刷が決定!
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(樺沢紫苑著、サンクチュアリ出版)

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