樺沢のマレーシア視察。3日目。後半。
■イスラムについて学ぶ ~ モスクを観光
クアラルンプールの有名な2つのモスク。
ピンクモスクとブルーモスクを観光しました。
個人的には、ブルーモスクの方が、美しく、
空気感もよく気に入りました。
ブルーモスクでは、
現地人の日本語ガイドが案内してくれました。
日本語ガイドということでしたが、
実際は、90%は英語で話していました(笑)。
しかしながら、資料が日本語で書かれていたので、
それを見ながら説明をきいたので、かなりわかりやすかったです。
アザーン(礼拝呼びかける詠唱)では、何を言っているのか?
イスラム教とは何か?
正しい、お祈りの仕方などを教えてもらいしました。
特に、お祈りの仕方を、
実際に体験してしてみたのはよかったです。
ボランティア、ガイドの人が言っていました。
「お祈りは、立ったり、座ったりを何度も繰り返す。
それを1日5回やるので、かなりの運動です。
ヨガの動きも取り入れられて、健康法でもあるんです」
これは、おもしろい考え方だと思いました。
結局、見る所はほとんどないのですが、
説明をずっと聞いていたので、45分くらいかかりました。
イスラム教徒は、1日5回お祈りをする。
朝一回目のお祈りは、5時半。
なので、みんな5時半に起きる。
さらに、1日1回はモスクに行ってお祈りをする。
つまり、熱心なイスラム教徒とは、
必然的に「早起き」と「最低限の運動」をすることになるのです。
とても、健康的な宗教だと思いました。
■「パビリオン」 巨大なショッピングモール
「パビリオン」に行きました。
入店している店の半分以上が飲食店で、
日本のデパ地下が、4フロアくらい並んでいるイメージ。
広さと人出が凄い!!
そして、マレーシア人の食欲も凄い!!
マレーシア人は食に貪欲。
というか、娯楽が少ないので「食」が最大の娯楽なのだそうです。
■和牛レストラン「プラトー」
今回の視察に同行した、
駒崎さんがオーナーのステークハウス「プラトー」に行きました。
ハラル認証を受けた「門崎丑」を日本から輸入して、
マレーシアで本格的な和牛が食べられる店を開きたい
ということで、数ヶ月前にオープンしたばかりの新店。
場所。メニューなど、詳細はコチラのブログが詳しいです。
https://ameblo.jp/kumi4612/entry-12459624045.html
和牛もおいしいですが、
オーストラリア和牛のトマホークが、格別でした。
焼き加減もちょうどよく、本当に柔らかい。
そして、おいしい。
駒崎さんは、店に行く前に、
「クアラルンプールど最もおいしい肉を出している」
と言っていましたが、食べるまでは半信半疑。
これだけおいしいステーキは、なかなかないです。
この店の客単価は、8千円~1万円くらい。
マレーシアとしてはかなりの高級店ですが、
日本、アメリカで同レベルの肉を食べると、
3万円はしますから、非常にコスパもよい。
なぜこんなにコスパが良いのですかと質問すると、
「原価率50%でやっている」というのです。
えー、ありえないです。
なぜ原価率50%ができるのかと質問すると、
人件費率が10%しかかからないからだそうです。
日本の飲食店では、
人件費率30%、原価率30%といわれます。
人件費が安い分、原価率を高くして、
顧客満足度を圧倒的に高めていたのでした。
店長の鬼塚さんから、
マレーシアで飲食店を新規開業するコツや苦労話など、
30分のセミナーを受けたのですが、
「よくそんな大変なことをクリアしてきたな・・・」と思いました。
私には絶対に無理。
しかし、それを嬉々として楽しげに語る鬼塚さん。
人間には「適性」があるのだ、と改めて思いました。
異国の地に渡り、人脈ゼロから、ビジジネスを立ち上げて、
それを広げて、大きくしていく喜び。
たいへんなことも多いでしょうが、
成功すれば、それは確保な喜びなのでしょう。
自分のビジネスの適性を見つけて、
そこにエネルギーと時間を投入することで、
何十倍、何百倍となって、成果として現れるのでしょう。
私が、接客業とか勤めたら、3日でクビになっているでしょうね。
誰とも会わないでできる「執筆」だから、才能を発揮できたのでしょう。
自分の適性を見つける。
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