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動画撮影していると人が集まってくるの法則

本日は「金沢城」にて、YouTube動画撮影をしました。

近くに人がいたり、後に人が通ると気が散りますし、
後に人が通ると、ボカシを入れたりするのが面倒なので、
撮影スポットに行っても、絶対に誰もいないような、
後ろも人が通らないような場所を選びます。

しかし、
動画撮影していると人が集まってくるのです。

私が撮影を開始するまで、
15分ほど誰も通らないし、
誰も写真撮影をしていないようなスポットを選んでいるのに、
動画撮影をはじめると、次々と人が集まってくるのです。

まあ、「あっ、樺沢紫苑が動画を撮っている!」と
寄ってくる人もいますが、多くの人は「眺めがよさそう」
ということで、私の撮影スポットのそばで、
パチパチと写真を撮り始めるのです。

観光名所の撮影場所くらい、自分で決めようよ。

とにかく、日本人というのは、自分で考えたり、
自分で決めたりができない。
人の真似するしかない。

観光名所で、写真が映える場所を、自力で見つけるのは、
かなり楽しい物です。

そんな楽しみすら放棄して、
「他人の真似」に徹するのは、実につまらない。

今日の最後は、
鼠多門橋というところで鼠多聞と金沢城公園の
全景がうつる素晴らしい場所で動画をとっていました。

私が動画を撮影するまで、その橋の上で写真を撮る人は
誰一人として撮っていなかったにもかかわらず、
結局、10人くらいもの人が集まってきて、
パチパチ写真をとりはじめるものですから、
せっかくの絶景スポットを発見したというのに、
そこでは2本しか撮影できませんでした。

ほとんどの人は、観光名所に行っても「ザル見」です。

美しい風景を見ているようで、全く見ていない。

「他人が写真を撮っている」のを見て、
「きれいな風景に違いない」と、カメラを構える。

せっかく、素晴らしい観光名所にきているのですから、
もっと、自分の目で美しい風景を見て、
発見して欲しいものです。

鼠多門橋からの絶景

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コメント

  1. 井出和範 より:

    『 アウトプット読書術』を購入して目次から読み始めています。樺沢さんがどんな人か知りたく初めてブログを検索して読みました。
    自分の感じた事を信じて行動に移すのは本当に大切ですね。
    こうして樺沢さんの本を手にして読み始めているのも自分の感じた事を信じたからです。読み終えて自分が成長出来るのが楽しみ😊❣です!

  2. ムユニコ より:

    行列のできるお店に並ぶことや、ネットで高評価の商品を買うことと同じでしょうか。

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