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勉強すると現実が変化する?「赤のカプセル理論」

■【勉強によって得られること1】

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いよいよ、明日、発売を控えた『ムダにならない勉強法』。
まちきれないあなたのために、
第1章の冒頭部分を公開します。

「おもしろい!」と思った方は、明日、書店へGO!
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勉強すると現実が変化する? 「赤のカプセル理論」

勉強すると、自己成長できる
赤のカプセルと青のカプセル。
あなたは、どちらを選びますか?

赤のカプセルを選べば、本当の現実世界を見て、
本物の自分を生きることができます。

青のカプセルを選べば、
今まで通り仮想現実の中で生きる生活が続きます。

キアヌ・リーブス主演のSF映画
『マトリックス』のワンシーンです。

ここからは、現実の話です。

赤のカプセルと青のカプセル。
あなたは、どちらを選びますか?

赤のカプセルを選べば、自分の能力を思うように発揮した、
今とは全く違う自己実現の世界で生きることができます。

青のカプセルを選べば、
今日と大きく変わらない生活が、死ぬまで続きます。

一生、今のままでいいですか? 今日と同じような生活が、
10年後も、20年後も続くとしたならば、あなたは幸せですか?
その人生で、後悔しませんか?

ここまで説明すると、
多くの人は「現実変革」の「赤のカプセル」
と答えるかもしれませんが、

実際には90%以上の人は
「現状維持」の「青のカプセル」を選んでいます。

それは電車に乗れば、一瞬でわかります。

手にスマホを持っている人は、
「青のカプセル」を選んだ人です。
 
手に本を持って読書している人は、
「赤のカプセル」を選んだ人です。

毎日電車の中で読書をすると、
3日で1冊、月に10冊は本を読めます。

10年後にどのくらいの差になっているでしょう。

ザックリと本の冊数でいうと、
10年で1200冊、
退職までの40年で約5000冊。
ちょっとした図書館レベルの差が開きます。

しかしながら、電車の車内を見ると、
スマホでゲームやSNSをしている人がほとんどです。

ゲームは楽しいけれども、
ゲームを100時間やっても、1000時間やっても、
あなたの知識は増えないし、行動も変わりません。
仕事力も磨かれないし、給料も増えない。

増えるのはゲーム内のキャラの経験値と
通信料の支払いだけでしょう。

勉強すると自己成長します。
 
自己成長することで、能力が高まり、
できることの質と量が大きく変化し、現実が変わります。

「勉強する」とは、現実を変えるということです。
勉強の目的は「行動」と「習慣」を変え、
「現実」を変えること。

自分の人生を変えるほとんど唯一の手段が「勉強」です。

昨日と同じことを繰り返していては、
昨日と同じ毎日が続くだけです。

人生は、「行動」を変えない限りは変わりません。
「行動」を変えるためには、情報や知識のインプットが必要です。

新しい「知識」を入れることで、
新しい「行動」が生まれ、それが「習慣」になるのです。

現実を変えたければ勉強すればいいし、
現実を変えたくなければ、毎日、気がすむまで
ゲームをやればいいのです。

「現実変革」の赤のカプセルと「現状維持」の青のカプセル。
あなたは、どちらを選びますか?

残念ながら、あなたに選ぶ権利はありません。
この本を開いた時点であなたは既に「選択」しています。

勉強すれば、何かが変わるのではないかという、
あなたの予感は、完全に正しい。

あなたは、既に「赤のカプセル」を手にとり、
飲み込んでしまったのです。

勉強の本当の意味を知り、勉強の楽しさを知り、
自分の能力と可能性を100%発揮した、
自己成長と自己実現の世界。

残念ながらもう後戻りはできません。

一緒に、勉強、学びを通して、
「現実を変える」方法を知り、実行していきましょう。