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樺沢の夏休み

私は、1年365日、毎日仕事をしている、ともいえるし、
1年365日、毎日遊んでいる、ともいえます。

曜日、祝日、長期休暇の区別なく、
1日の中で「仕事」と「遊び」のバランスを
整えるようにしているからです。

とはいえ、せっかくの「夏休み」期間なので、
何か「夏休み」っぽいこともしたい。

ということで、
私の夏休みのささやかな楽しみは、
村上春樹の短編集『一人称単数』を読むことです。

じっくり味わいたいので、1日1篇ずつ読んでいます。
 
昨日読んだ『ウィズ・ザ・ビートルズ』に魂を揺さぶられました。

あまりにも強い刺激を受けて朝まで眠られなくなったほどです。
この小説が、自分の中の固く閉じられていたパンドラの箱を開いた,という感じ。
いろいろな思い出と感情がわき上がり、
外が明るくなるまで全く眠気が来ないではなありませんか。

小説を読んで眠れなくなることはまありませんが、
こんな体験は『1Q84』以来です。

村上春樹の圧倒的な自己開示に圧倒されます。

『一人称単数』は、英語で言えば「I」、
つまり「私」です。

村上作品には、
一般的な小説以上に作家の個人的な体験や想いが
凝縮されていると思っていましたが、本作はそれがさらに強い。
村上春樹の私小説に近い物ではないでしょうか。

そして、村上が自分とあまりにも似通った、
というよりもほぼ共通の体験をしていたことに驚かされるのです。

 
『ノルウェイの森』を読んだとき、
「村上は昔、恋人を自殺で亡くしたに違いない」と確信しました。

そのくらい、大切な人を自殺で亡くした、遺された人の心理を、
リアルすぎるほどリアルに描いたのが『ノルウェイの森』という作品。

『ウィズ・ザ・ビートルズ』は、
『ノルウェイの森』に対する「答え」のような、小説です。

これ以上書くと、ネタバレとなりますので、
まあ改めて論じたいと思います。
『ノルウェイの森』と同様に『ウィズ・ザ・ビートルズ』は、
「自殺で遺された人の心理」を扱っている作品。

あまりにもヘビーすぎます。
ちょっとした感想を書くだけで、
2~3時間はかかりそうなので、やっかいです。

アウトプットも含めて、読書は完了します。
ということで、夏休み期間中に、『一人称単数』を読了し、
その感想と私なりの考察をしっかりとまとめてみたい
と思っています。

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