自己洞察力を鍛えよう!
私がよく言う言葉です。
自己洞察ができていれば、未然に病気を予防できる。
自己洞察力を鍛えることで、メンタル疾患が治っていく。
自己洞察力を鍛えるために、
自分と向き合える「日記」をお勧めしています。
そして、「鏡を見る」というのも、
自己洞察力を鍛えるのに、非常に良いことです。
「日記」は、自分の内面を観察するトレーニングになる。
「鏡を見る」は、自分の外面を観察するトレーニングになります。
さらに、「鏡を見る」ことで、自己洞察力が高まれば、
外面から内面や生活習慣を見ることができます。
拙著『アウトプット大全』には、
「毎朝、鏡を見ながら笑顔トレーニングをしよう」。
もちろん、言い出しっぺの私は、毎日やっています。
鏡を見るとわかります。
最近、飲み会続きで二重顎になってきた。
顔が左右非対称でむくんでいるな。
目の周りに疲れが感じられる。少し、披露が溜まっているな。
などなど。
鏡を見ることで、自己洞察力が高まり、
自己観察ができるようになり、心と身体の健康に役に立つ。
これが私の持論です。
鎌田聖菜さんの『運命を変える鏡の本』を読みました。
鏡を見るだけで、
コミュニケーション能力が上がり、仕事もパートナーとの関係も
子育ても良好になる。
人生のパフォーマンスが上がり、運命が変わる!
そんな都合の良い話があるか?
と半信半疑の人も多いかもしれませんが、
既に毎日、鏡で自分を観察している私としては、
「全く正しいなあ」と思ったのです。
本書では、「鏡を見る」ことによって引き起こされるメリットを、
科学的な根拠とともに、詳細に紹介しています。
そして、正しい鏡の見方。
それは、鏡に自分を映して、アファメーションをする
(肯定的な言葉を投げかける)という。
この通りに行うと、
間違いなく「自己肯定感」がアップするはずです。
本書の33ページにも、
「鏡を見れば見るほど自己肯定感が高まる」
とありますが、全くその通りだと思います。
自己肯定感が低い人は、
鏡を通して、自分と対面することすらできないでしょう。
「鏡を見る」という物理的な行動と
「アファメーション」という心に働きかける言葉の効果を
併用すれば、自己肯定感が高まることは間違いありません。
自己肯定感が低い人
自分にコンプレックスを持っている人
などには、特に本書は効果があるはずです。
美容など、女性ならではのアプローチも入っていますが、
「鏡を見る」ことを通して、
自分自身と向き合う人が一人でも増えることは、
私はとてもよいことだと思います。
『運命を変える鏡の本』
(鎌田聖菜著、サンマーク出版)
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