書評/映画評

マリー・ミー ~期待を上回る胸キュン&感動

映画『マリー・ミー』がおもしろい! 泣けた!

世界的歌姫キャット(ジェニファー・ロペス)が、
コンサート会場で平凡な数学教師チャーリー(オーエン・ウィルソン)を
結婚相手として指名する!

『ノッティングヒルの恋人』の現代版か。
いかにも、というストーリーだが、演出は意外と地味で、
心理描写がジワジワと積み上がっていき、最後には涙かドッと流れた。

父親(シングルファザー)と
多感な時期の娘との関係性もおもしろい。

オーラー全開のジェニファー・ロペスと、
完全にオーラーや存在感を消して平凡な教師を演じきったオーエン・ウィルソン。
その対比もおもしろい。脇役陣も良い感じで、心温まる。

この映画の中で紹介される
「結婚が失敗する確率は、48%」。

逆を言えば、
「結婚が成功する確率は、52%」。

何年も交際して結婚しても、
すぐに離婚してしまうカップルもあるわけですから、
いきなり結婚からスタートする恋愛であっても、
意外とうまくいかもしれない・・・と思わせてくれる。

ベタなラブストーリーではありますが、
ある意味、鉄板。

最後は感動で涙が流れる、
心温まるとっても良いラブストーリーであります。

『マリー・ミー』樺沢の評価は・・・・・・ ★★★★☆ (4・4)

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