書評/映画評

『生きる』とは何か?

ようやく見られた『生きる-LIVING』

黒澤明監督の名作映画「生きる」を、
ノーベル賞作家カズオ・イシグロの脚本により
イギリスを舞台にリメイクした作品。

黒澤監督の「生きる」は、
大学生のときだから、約40年前に見ましたが、
細かい部分はすっかり忘れていることに愕然とします・・・。

てすが、その分、
今回のリメイク版を新鮮な気持ちで楽しめた・・・ということ。

仕事一筋、まじめに人生を生きていた公務員のウィリアムズ。
ある日、突然、余命半年を宣告されます。

さあどうする?

という話なのですが、そうならないために
「まいたの」です!!

毎日を大切に。
1日1日を全力で生きよう。
今日一日を楽しみことに貪欲になろう!

ということで、「まいたの」で生きていけば、
後悔しない人生を生きられます!!

みんな、病気になってから気付くのです。

健康の大切さ。
時間の大切さ。
1日1日を大切に生きてこなかった・・・ことに。

だから、今を生きる!
今日一日を大切に生きよう!

そして、「ビジョン」「使命」も大切。

ウィリアムズさんは、平凡な市民課の課長でも、
できることがあると気付く。

「遊び場」(公演)の整備、造成に、
余命の全エネルギーを投じます。

「ビジョン」「使命」に気付く!!

簡単ではないけども、
何か自分にもできることがないか?
と、必死で自分と向き合うことで、見えてくるものがあるのです。

向き合わない限りは、簡単には見つかりません。

あなたにも、できることがある!
自分には、何ができるのか?

日々の忙しい仕事、生活に追われて、
思考停止していないか?

いろいろなことを突きつけられる。
いろいろなことを考えさせられる作品です。

【全動画プレゼント】
あなたの悩みの95%は解決する。
YouTube「樺チャンネル」の全動画4000本のリストをプレゼント中。
今すぐダウンロードしてください。
https://canyon-ex.jp/fx2334/z6j0NW

コメントを残す

*

CAPTCHA