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第5日目 「Txispa(チスパ)」で究極の薪料理

今回、スペインを訪れた理由はコレ。
「Txispa(チスパ)」で食事をすること。

 
スペインのビルバオ州の山間の小さな村「Axpe(アシュペ)」
にあるレストラン「アサドール・エチェバリ」。
世界のレストラン・ランキングで第3位に輝く
「エチェバリ」でスーシェフ(副料理長)を務めてきた前田哲郎シェフが、
このたび独立してオープンしたお店が「Txispa(チスパ)」。
 
「エチェバリ」には、今まで3度訪れており、
毎回、前田シェフには、
バルやワイナリーを案内していただいたりしてきました。
 
前田シェフの料理哲学に触れたのが、たしか6年前。
それから、ほぼ毎年。バスク地方を訪れたのは、
前田シェフの料理を食べたい、という衝動に駆られるからです。
 
今回、「Txispa(チスパ)」のグランドオープン(5月18日)。
その前日、関係者を招いての、
プレオープンの食事会をするということで、
日本から駆けつけたのでした。
 
Txispaは、「火花」や「閃き」といった意味をもつ
スペイン語の「Chispa」をバスク語風に表記したものだそうです。
 
野菜や食用花は、全て自家菜園からとれたもの。
近所の山の野草なども用いる、バスク産へのこだわり。
新鮮、というのを超えて野菜の細胞が生きているのを感じます。
さらに味噌や麹といった調味料も手作り。
 
「エチェバリ」の薪焼きの技術はそのままに、
「和」のテイストも取り入れた、唯一無二の料理。
茨城県笠間市の日本の食器に盛り付けた一皿は、美しく繊細。
もちろん味も最高においしい。
感動しました! 

「薪料理」と言えば、
「バーベキュー」のようなイメージですが、全く違います。

「レア」よりも微妙に火が入った状態で、
「レア(生)」ではないものの、
エビや肉などが柔らかで、
生の臭みはなく、「甘さ」や「うまみ」が引き出されている。

牛のステーキや焼いたエビも、
細胞が生きているような、フレッシュ感があります。

わざわざ日本から、食べに来たかいがありました。
 
追伸
サッカー元日本代表の丹羽大輝選手が、
なんと隣のテーブル。
いろいろとおしゃべりさせていただいて、楽しかったです!

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