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「脳のフタ」をあける仕事術

来年4月発売の新刊の執筆が佳境に入ってきました。

と言いたいところですが、
締め切りは迫る一方で、文章のまだまだ洗練されていません。

字数は10万文字あるものの、
「通し」で書けていないし、
グレードとしては、30点くらいなものか・・・。

このままでは、全く伝わらない。

どうする、紫苑?

そうだ! 「脳のフタ」をあければいいのだ!!

『プロフェッショナル仕事の流儀』で、
宮崎駿が言っていたやつ。

そういえば、
私も、毎回、執筆のたびに、
「脳のフタ」を空けている。

ただ、私の場合、
締め切り「3日前」くらいにならないと
「脳のフタ」が空かないのでやっかいだ。

というか、あまり早くから空いてしまうと、
宮崎が言う、”「脳のフタ」をあけすぎてしまった”
というヤバい状態になるのかもしれない。

「3日前」くらいが丁度いいのだろう。

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