AIに悩みを相談する。
AIを話し相手にする。
AI利用者の半数以上が、
「相談」「話し相手」目的で
AIを利用しているそうです。
なぜ、人間には相談しないのに、
AIには相談できるのか。
それは、AIは100%、共感してくれるからです。
AIに相談すると、必ず1行目に
「それはたいへんですね」
「それはつらい体験をされましたね」
と、共感を示す言葉を返してくれます。
あるいは、あなたの感情や行動を肯定する、
ポジティブな言葉を返してくれます。
そこに、人は魅了されるのです。
だから、「共感してほしい」から、
ついAIに相談してしまう。
つまり、人からは自分は理解されていない。
共感されていない、と思っている人がほとんど。
ほとんどの人が、
共感が不足していると感じ、
ほとんどの人が「共感を求めている」のです。
もし、あなたが人の話を聴いて、
「共感された」と思ってもらえたら、どうなるでしょう?
相手から信頼される。
相手から好かれる。
相手から求められる。
良いことずくめです!!
コミュニケーションがうまくいく。
人間関係が改善する。
共感するだけで、
人間関係の問題のほとんどが解決する
というのに、ほとんどの人は、
そこに気付いていない。
自分は他人にちっとも共感しないのに、
「共感が欲しい」とAIに夢中になり、
共感のクレクレ星人になっている人がほとんど、
というわけ。
そんな、共感不足の時代に、
あなたが「真の共感力」を手に入れられたら・・・
何と素晴らしいことでしょう。
それを実現してくれるのが、
『おだやかに過ごす「共感力」』
(堀もとこ著、ぱる出版)
です。
「聴く、共感する、観察する」
で、コミュニケーション力がアップし
人間関係が改善する。
複雑なコミュニケーションを
シンプルに3ステップにまとめているので、
理解しやすく、実践しやすいのです。
タイトルの「おだやかに過ごす」というのは、
非常に深い意味を持っています。
共感すると、相手の心が穏やかになります。
あなたが共感によって相手の心を癒やすことによって、
人間関係が穏やかなものになっていく。
自分からギブすることによって、
その恩恵が自分に自分に循環してくる。
先に、他者貢献することで、うまくいくというのは、
アドラー心理学の基本的な考え方です。
本書を読んで欲しいのは、
人間関係がうまくいかない。
人間関係のストレスで悩んでいる、という人。
♯職場で、圧力をかけられる。
♯職場で、マウントをとられやすい。
♯家族の愚痴をきいているのがつらい。
♯毒親と接するのが苦しい。
あなたを攻撃する人に、
本書に載っている「共感の言葉」を返して欲しい。
相手の態度が、ガラッと変わるはずです。
誰もが共感が欲しい。
しかし、共感が得られずに、イラついている。
そのイラつきが、あなたにぶつけられたときに、
「イラつき」や「怒り」で返すのか。
「共感」で返すのか。
それで、人間関係が変わる。
人生が変わる、と言っても過言ではないでしょう。
非常にわかりやすい文体で、
丁寧に共感の本質について説明されています。
読者や苦手な人や、心理学は難しそう。
という人にも、易しく読める一冊。
コミュニケーションとは何か?
の本質にふれる、洞察の深い一冊。
『おだやかに過ごす「共感力」』
(堀もとこ著、ぱる出版)

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悪口を言われても気にしない人の考え方 ~悪口を言われて凹んでしまう人、必読!!
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