私は、もともと科学実験をしていましたので、
「実験をする」というのが好きです。
例えば、自己啓発書を読んでも、
ほとんどの人は、実行しないでしょうが、
私はとりあえず実行します。
数年前に小林正観の
『ありがとうの神様』(ダイヤモンド社)
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を読みました。
そこに、
「トイレ掃除のやり方を変えると、
臨時収入の金額の「0」が増えていく」
ということがか書かれていたのです。
トイレ掃除のやり方を変えて、トイレをピカピカに磨きあげると、
臨時収入が入る!
それも、自分のイメージする臨時収入よりも、
「0」が一桁多い収入が入る、というのです。
信じられますか?
信じられませんよね。
でも、私は気になっていました。
うちのトイレは汚い、ということに。
そこで、
「トイレをキレイにすると臨時収入が入るのか?」
実験してみることにしました。
トイレの洗剤とプラシを買ってきて、
30分かけて、ピカピカに磨き上げたのです。
爽やかです
我ながらよくやった。
実に、さわやかな気分になりました。
果たして、「臨時収入」は得られるのか?
この本には、「臨時収入」が得られる。
特に、
「忘れていたヘソクリが発見されることが多い」
と書かれていました。
これは、私は絶対にあり得ない。と思いました。
なぜならば、私は基本的に、家に現金はおきませんし、
あったとしても決まった場所に数万円ある程度。
どこかに現金をしまったこと、隠したことなど、
私の記憶する限り、絶対ないので、
「忘れていたヘソクリが発見される」
ということはありえないな、
と、その時、確認しました。
さて、それから二日後。
来月、アメリカ旅行に行く予定がありまして、
旅行前に何冊が読んでおきたい本があったので、
本棚からアメリカの本を一冊取り出しました。
そして、本を開くと、
そこには驚きの光景が・・・。
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なんと100ドルのピン札が2枚、
本の間に挟まっていたのです。
と同時に、ある意味、ゾクッとするような、
背筋が凍りつくような感覚にとらわれました。
これは、「トイレをキレイにした効果」ではないのか・・・。
というか、それ以外に考えられません。
なぜ、この本の間に200ドル札が挟まっていたのか、
全く思い出せません。
ただ確かなのは、その本は、
アメリカのシカゴに留学時代に読んでいた本なので、
シカゴにいる間に、200ドルを挟んだことは
間違いないのですか、全く思い出せません。
というか、9年前の話ですから。
トイレをきれいにすると金運がよくなるのか?
トイレをきれいにしたせいかはわかりませんが、
トイレをきれいにしたら、
2日後に200ドルの臨時収入が得られた、
というのが私の実験結果です。
歴然として、事実でございます。
それ以後、トイレを常にきれいにするように
心がけています。
金運は、かなり良くなりました(笑)。
ほとんどの人は、本当かよと思っても実行しません。
トイレ掃除なんか、30分あればできるのに、
ほとんどの人はやりません。
どうなのかな?
と思ったらとりあえず、やってみればいい。
成功の秘訣は「トライ&エラー」です。
とりあえず、試しに、行動してみる。
うまくいけば続ければいいし、
違うなと思えばやめればいい。
ほとんどリスクなんかないのです。
若干の時間を失うだけですから。
世の中、行動したものが勝ちます。
軽いフットワークで行動する人が、
結果を出して、成功していきます。
行動しない人は・・・
はい、今のままでいるしかありません。
「トライ&エラー」。
あなたも習慣にしてみませんか?
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