5日目は、グルメの街と呼ばれるサンセバスチャンにて、
#オンダリビア散策
スペインとフランスの国境に位置する港町「オンダリビア」
巨大な城壁と昔の町並みが残る。
トレドのような、昔のスペインを感じられる街。
オンダビリアの城壁
オンダビリアの旧市街
川の向こう側はフランス
#「ラ・エルマンダ・デ・ペスカトーレス」
魚港もあり、シーフードが豊富なオンダリビアで、
漁師料理を堪能。
魚介のスープ
定番ニシンのアンチョビ
高級料理ではなく、バスク地方の家庭料理、
今が旬の「白アスパラ」が絶品。
うもみの汁をたっぷりと含んだ白アスパラが、
口の中に広がる「ジュワッとしたうまみ」は、
#ミシュラン三ツ星レストラン「ムガリッツ」
これは、レストラン界のデヴィッド・リンチだ!!
ミシュラン 2ツ星レストラン「ムガリッツ」へ行きました。
入店前のアペリティフを外のイスでいただく。
「エル・ブリ」で有名な、分子ガストロノミー系の草分けと
言われ、チョー革新的なレストランとして知られます。
ネットなどでみると、賛否両論が真っ二つ。
そして、「難解」という感想も多い。
私の感想は、
「レストラン界のデヴィッド・リンチ」
コンセプトは難解ですが、
左脳を駆使して楽しむグルメ。
ということ。
自分としては、「難解さ」は全くなく、
「ムガリッツ」のフィロソフィー極めてよく理解できました。
つまり、「難しい」ことは「難しい」が解けないほどではない。
少なくとも、自分の中では、
「凄い!」と思いました。
レタスの芯、レタスの葉よりも味が凝縮されおいしいらしい。
そして「全てを食せ!」というメッセージ
舌をみたてた氷の上に載ったウニ
涙豆を4種の白ワインでマリージュ。
骨髄。これまた、「全てを食べろ!」というメッセージ。
タコの中に牛テールとすじ肉が入り、骨髄のテクスチャーが再現されている。
このマニア度がたまらない。
デザート。器の中に入っているのは・・・
4時間半の至福の時間を堪能しました!
詳しくは、後日のブログで。
明日もまた、グルメの街「サンセバスチャン」にて、
食三昧の1日となります。
心配なのは、体重のみ。
しかし、
今、食わずしていつ食べる?
樺沢紫苑、「今を生きる」。