私は、本を書き終えたら、その時参考にした本などを、
全てダンボールに詰めて、地下の倉庫に移動します。
同時に、本の執筆に使用した資料なども処分して、
机周りを整理します。
部屋全体が歩くスキマもない状態になっていましたので、
本の整理もしました。
とりあえず、60冊ほど処分することにしました。
このような片付けを、私は「脳の棚卸し」と呼んでいます。
物理的に片付けることで、物理的スペースを作る。
脳の中も「この仕事は終わりましたよ」と意識することで、
今の知識をスッキリ忘れて、次の執筆に向けて、
脳の空きスペースを作るのです。
やってみるとわかりますが、
「脳の棚卸し」は、ものすごくいいです。
これをやらないと、新しい情報や知識を脳にインプットする
ことができません。結果、アウトプットもできなくなります。
ということで、仕事が一段落したら、
必ず「脳の棚卸し」をする。
そうすると、「次の仕事も頑張るぞ!」という
モチベーションも湧き上がって来るのです。
追伸
ベストセラーなども多数含まれる樺沢の60冊の本は、
7月30日、18時半からの、
「樺沢塾」の撮影会の参加者に配ろうと思います。
「樺沢塾」では、樺沢とリアルで会える機会を、
月1回以上作っています。
それが、樺沢撮影会&懇親会です。
懇親会は、8人くらいの少人数で行きますので、
じっくりと話せるはずです。
今回は、暑気払いということで、「火鍋」!!
一緒に行きませんか。
「樺沢塾」に入塾しましたら、
「樺沢塾」Facebookページの「撮影会参加者募集」の
スレッドから申し込んでください。