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快適領域に自己成長なし

8月3日発売、
樺沢の新刊『アウトプット大全』。

 

どんな本なのか、
内容が楽しみな人も多いでしょう。

 

今日は、『アウトプット大全』の中から、
重要な図を1枚シェアしたいと思います。

 

新しいことに挑戦するのが怖い。
チャレンジして失敗のリスクをとるくらいなら、
今のままの安定がいい」と考える人は多いはずです。

 

もしあなたが、そう考えているとしたら、
今すぐその考えは変えたほうがいいでしょう。

 

なぜならば、チャレンジのないところに自己成長はないからです。
チャレンジするから、初めて自己成長が起きるのです。

 

新しいことにチャレンジすると、脳内物質・ドーパミンが出ます。
ドーパミンは「楽しい」という感情を引き起こす幸福物質ですが、
同時に「新しいことを学習することをサポートする学習物質でもあります。

 

ドーパミンが分泌されると、集中力が高まり、やる気も高まり、
記憶力が高まり、学習機能が高まります。

 

結果として、効率的な 学習が行われて、自己成長が引き起こされます。

 

「コンフォートゾーン(快適領域)」に居続けることは、
「楽」「安心」「のんびり」できるかもしれませんが、
そこには「成長」「進歩」「飛躍」というものは、
存在しないのです。

 

「コンフォートゾーン(快適領域)」から出ないということは、
あなたは永久に今のまま、ということを意味します。

 

「仕事が忙しいのも今のまま」
「給料も今のまま」
「住んでいる住宅も今のまま」
「彼女がいないのも今のまま」
でいいですか?

 

「コンフォートゾーン(快適領域)」から出ない限り、
これらは「今のまま」続きます。

 

だから、成長したい。現状を変えたい。現実を変えたい。
と思う人は、
「コンフォートゾーン(快適領域)」から出て、
チャレンジするべきです。

 

チャレンジは、楽しくない。
怖れ、不安、恐怖が圧倒的に強い、という人も多いでしょう。

 

その理由は、
「危険領域」にまでチャレンジしているからです。

 

たとえば、普段まったく運動しない人が
「山登りにチャレンジしたい!」と思って、
いきなり富士山登山をしたら……。
ケガをするかもしれないし、
体力が続かず途中で挫折するのがオチです。

 

まずは、高尾山くらいから登り始めて、
登山に慣れていく必要があります。

 

つまり、高尾山は「学習領域」で、
富士山は「危険領域」 になります。

 

あまりにも無謀なこと、高すぎる目標、難易度の高い課題に挑戦すると
危険領域」に突入してしまいます。

 

そこでは、ノルアドレナリンが過剰に分泌し、
不安と恐怖も高まり、やめたい、
逃げ出したい衝動にかられるのです。

 

つまり、「チャレンジが怖い」という人は、
「学習領域」を越えて「危険領域」に突入してしまっているから。

 

目標や難易度が高すぎるので、
もう少し下げたほうがいいのです。

 

実現可能で少し頑張れば達成できる
「プチ目標」を上手に設定すると、
ドーパミンを分泌させながら、
また楽しみながらチャレンジをして、
自己成長していくことができるのです。

 

「快適領域」を脱出して、自分のできそうなことに、
ちょっと挑戦してみる。

 

こんな小さな一歩の繰り返しが、
あなたを飛躍的に成長させるのです。

 

脳科学がそれを保証します。

 

 

追伸

そんな「快適領域」を出るための小さな一歩として、
「真夏のアウトプット祭り」を活用してください。

 

新刊付きで3,000円ですから、
「危険」も「リスク」もありません。

 

「楽しい」と「自己成長」と「樺沢紫苑」が、あなた待っています。

 

 

500人の自己成長イベント
8月1日開催「真夏のアウトプット祭り」
あなたも、その一人です。

申し込みは、コチラから。
アウトプット祭りイベントページ

 

学割参加
学生のみで参加する場合は、
学割2,000円での参加が可能です。
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動画参加
「動画参加」申し込みはコチラから
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札幌会場
8月4日(土)の札幌会場の申し込みはコチラから
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もうすぐ、満席です。

 

大阪会場
9月8日(土)の大阪会場の申し込みはコチラから
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追伸
大阪開催は、発売から、1ヶ月以上経っていますので、「本付き」と「本なし」が選べます。

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