私は、SFが大好きです。
小学生のころは『宇宙大作戦』『スペース1999』
『謎の円盤UFO』といったSFテレビシリーズ。
中学生、高校生の頃は、映画『スター・ウォーズ』を
はじめとするSF映画を見て、雑誌『スターログ』を
毎月楽しみにするSFおたく。
大学生になると、フィリップ・K・ディックなどの
骨太なSF小説を読み漁りました。
フィリップ・K・ディックの代表作、
映画『プレードランナー』の原作にもなった
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
なんか、今読んでも、卒倒するほどおもしろかったりします。
『マッドマックス2』『マトリックス』のような、
近未来ものも大好きです。
今、これらの作品を見返すと、
明らかに何十年も前に予想された「世界」に
すでになりつつある。
SF映画、SF小説の世界が現実になっている、のです。
なぜ子供の頃の自分が、SF映画、SF小説にはまったのか?
そこを自己分析すると、
やはり「未来予想」「未来予測」というのが、好きなのです。
「将来、こうなるに違いないから、今から準備しておこう!!」
そういう準備を何年も前からやっていると、
時代を先取りできて、凄いことが起こってくる。
『アウトプット大全』の30万部のベストセラーもそうで、
「アウトプット」のブームが来ることは、
10年前からわかっていたので、そのブームに備えて、
『アウトプット大全』を準備していた、というわけです。
今から10年後に、
どんな社会になっているのか?
私なりの予想があるし、
そのために今からしている準備もあります。
あるいは、10年後、20年後の老齢化社会が
認知症だらけに、メンタル疾患だらけにならないよう、
「情報発信」によって、病気の予防のお手伝いをしている、
という面もあります。
ということで、
「未来予想」「未来予測」はおもしろい!!
追伸
樺沢の「未来予想」「未来予測」を聞きたい方は、
今週土曜日の、「2019年の大予言」セミナーにご参加ください。
「2019年の大予言」セミナー
1月19日(土)13時30分~18時00分まで
東京、田町にて
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