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自分の休息、リフレッシュのパターンを持つ

一昨日は、富士山を眺める山梨の牧場に「流鏑馬」に。
(自然+武術)。

昨日は、東京ドームに「TOKYO BAR SHOW」というカクテルのイベントに参加しました。
(酒)

今日は、映画『ラ・ヨローナ~泣く女~』を見て、
その後、スポーツジムに行きます。 
(映画、運動)

あなたは、自分が何をしているときに楽しいのか?
癒やされるのか? リフレッシュできるのか?
すぐに言えますか?

精神科医に通院している人にこの質問をすると、
ほとんどの患者さんは、「ない」と言います。

「楽しい時間」も「癒やされる時間」も「没頭できる趣味」も
「ない」のだそうです。

だとすると、ストレス発散もできませんから、
ストレスは溜まる一方で、メンタル疾患にもなるでしょう。

自分の休息、リフレッシュの方法、パターンを持っている
ということは、とっても大切だと思います。

休息、リフレッシュさえしっかりできれば、
どれだけハードに働いても、疲れをためず、
また翌日も、バリバリとアクティブに働くことができる。

できれば、3パターンくらいのリフレッシュ法を持っていて、
それを併用できると、さらに効果的でしょう。

最近読んだ本に、
1ヶ月に5時間自然の中ですごすだけで、
ストレスとは無縁の状態になれる、という研究が書かれていました。

1ヶ月に5時間以上自然の中ですごしている人は、
メンタル疾患の患者さんはほとんどいないそうです。

確かに、メンタル疾患の患者さんは、家に引き込もって
外に出ませんから、「自然の中で過ごす」は、
メンタル疾患の予防、治療、再発防止に、効果的と言えるでしょう。

1ヶ月に5時間。
公園の散歩、30分を週3回するだけで、5時間を超えますから、
それほど難しいことではなさそう。

特に、朝、散歩したら、セロトニン活性化効果も加わります。

ということで、
「1ヶ月に5時間自然の中ですごす」を
あなたのリフレッシュ法の一つに加えて欲しいです

【参考図書】
『NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる 
最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方』(NHK出版)

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