私が最近、気になっているキーワードが「自己肯定感」。
それは、樺チャンネルに相談してくる人に、
「自己肯定感」が低い人が多いから。
「自己肯定感」が高い人は、自分が肯定されている、
自分が認められていると感じているわけだから、
深刻な悩みもないわけで、
毎日を楽しく生きている人が多いはず。
一方、「自己肯定感」が低い人は、
自分が認められていない、必要されていない、愛されていない
と感じてしまう。
そんな状態では、毎日が楽しいはずもありません。
今の状態が、「同じ状況」であったとしても、
自己肯定感が高い人は「幸せ」を感じ、
自己肯定感が低い人は「不全感」を感じるのです。
では、自己肯定感が低い人が、
自己肯定感を高めるにはどうしたらいいのか?
それは、「成功体験」「人から認められる体験」を
たくさん積めば良いのです。
しかしながら、
「成功体験」「人から認められる体験」を
たくさん積むのには、時間もかかります。
1日10回、人からほめられる人は、滅多にいないでしょう。
では、どうすればいいのでしょう?
「自分で自分をほめる」ことです。
「自分で自分をほめる」
「自分で自分を励ます」
「自分で自分を肯定する」
とっても、とっても大切なこと。
私は、いつも自分でやっていますけど、
自己肯定感が低い人が、
「自分で自分をほめる」のは、たいへん難しいのです。
そんな人にお勧めなのが、
「ほめ育財団」の代表理事、全世界に「ほめ育」を広げる
「ほめる」達人である原邦雄さんの新刊、
『1日1ほめで幸運を引き寄せる 自分をほめる習慣』
です。
この本は、自分で自分ほほめるための44個の方法が
書かれているのです。
手を変え、品を変え、アプローチを変えて、
「自分をほめる」抵抗感、ブロックを解除し、
「自分をほめる」ことの楽しさに気付かせてくれる本。
「自己肯定感が低い」と感じている人は、
この本を読んで、書いてある通りに「自分をほめる」を
実践すれば、人生が大きく変わるはずです。
この本をきっかけに、是非、「自分ほめ」に
チャレンジして欲しいと思います。
『1日1ほめで幸運を引き寄せる 自分をほめる習慣』
(原邦雄著、すばる舎)
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