書評/映画評

イソップの思うツボ ~『カメラを止めるな!』監督の最新作は?

映画『イソップの思うツボ』 を、公開2日目に鑑賞。
 
『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督と、
『カメ止め』のクリエイター2人が、共同監督に名を連ねる異色作。

公開直後なので、ストーリーに関しては言いませんが、
大ヒット作後、初の劇場作品という点で、
ものすごーーく敷居が高くなってしまっているので、
かなりの作品でないと観客の期待値超えは難しい。

『君の名は』の次の『天気の子』、
あるいは『アウトプット大全』の次の『インプット大全』と
同じ状況とも言えます(笑)。

『イソップの思うツボ』、個人的な感想としては、うーーん。
 
ストーリーのひねりは、頑張ってはいるけども、想定の範囲内。

観客は(というか「私は」)、小手先のヒネリの効いたストーリーではなく、
「常識を破る」という「破天荒」の部分に『カメ止め』や上田監督の魅力を感じている
と思うのです、しかしながら、本作には「破天荒」な部分はなく、
むしろ「予定調和」、その辺が、私がつまらなく感じた点です。

『イソップの思うツボ』樺沢の評価は・・・★★★☆ (3・8)

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