書評/映画評

習慣化の難しさ。 逆に「習慣」を変えれば、ガラッと変わる!

ビジネス書作家がめざす先は、
行動化、継続、習慣化。
   
本を何冊も出していると、
「とりあえずやってみる人」はいるけども、
継続できない。
当然、習慣化もできない。

 
これだけ本を出しても、
ちっとも人の役に立ててない・・・
というジレンマに陥ります。 
 
行動化、継続、習慣化に対する、
55冊の本を出している樺沢の答えは
『写文セラピー練習帳』です。

朝夕3分、課題文を3回書き写すだけの
簡単なワークで、何かを習慣化した!
という成功体験をしてもらう本です。
 
46冊の本を出版している望月俊孝さんの新刊
『その習慣、変えてみたら?』
では、やはり「習慣」が、テーマになっている。

というのは、自分と似たような発想をしている、
つまり「習慣」の重要性に到達している、
と強く共感するのです。

「うまくいかない」という人は多いですが、 
そんなときは、
小さな「習慣」を、一つずつ変えていきましょう。

あるいは、悪い習慣を、
良い習慣に置き換えていきましょう。
という内容。
 
ベイビーステップ、小さな一歩、目標の細分化だ。
  
生活習慣やメンタルに関する習慣も、
たくさん取り上げられているのがいい。
 
大きなことを変えるのではなく、
なにか「できそうなこと」を一つでも習慣にしてみましょう。

 
一つの習慣を変えられるだけでも、
それはあなたにとって大きな一歩になるはずです。

論文引用、科学的根拠もしっかりしていて、
「説得力」を求める人にもお勧めです。

『その習慣、変えてみたら?』
(望月俊孝著、かんき出版)

【全動画プレゼント】
あなたの悩みの95%は解決する。
YouTube「樺チャンネル」の全動画5530本のリストをプレゼント中。
今すぐダウンロードしてください。
https://canyon-ex.jp/fx2334/z6j0NW

コメントを残す

*

CAPTCHA