「お金持ちになりたい」「お金を稼ぎたい」ので、
その方法を教えて欲しい、という質問をよくいただきます。
興味深いことに、
「お金持ちになりたい」「お金を稼ぎたい」という人に、
お金についての質問すると、ほとんど答えられないのです。
「お金が欲しい」にも関わらず、お金について全く勉強していない。
残念ながらそれでは、絶対に、絶対に、絶対に、
お金持ちになることはできません。
お金持ちになるための第一歩は、「お金」について知ること。
つまり、「お金」や「お金の稼ぎ方」について書かれた本読んで、
最低限の「お金」と「お金の稼ぎ方」についての知識を身に付けることが、
絶対に必要なのです。
そんな、
「お金持ちになりたい」「お金を稼ぎたい」という人にお勧めの一冊が、
小林正弥さんの新刊『億を稼ぐ勉強法』です。
樺沢の『インプット大全』、『アウトプット大全』は、
勉強法の決定版と言えます。
しかし、『インプット大全』、『アウトプット大全』の目標は、
「自己成長」です。
「自己成長したい人」には、
『インプット大全』、『アウトプット大全』は、
間違いなく役に立つ勉強法のシリーズでありますが、
「お金を稼ぐ」「お金持ちになる」を目標、ゴールにする人は、
この『億を稼ぐ勉強法』の方がお勧めです。
現在36歳の小林さんは、数年前に年収1億円を突破したそうです。
30台で、年収1億円は本当に凄いと思いますが、
若くして彼が1億円稼げるようになるまでにやってきたこと。
彼自身実践してきた勉強法が、
非常にリアルに、そしてわかりやすく解説されています。
一言で言うと、
お金を稼ぐために一番重要なのは、
自分が成功することではなく、顧客が成功すること。
成長とは、自分が成長することではなく、「顧客に価値を与える」こと。
報酬は、顧客価値の対価として受けとるものですから、
顧客に圧倒的な価値を与えて、顧客が圧倒的に成功すれば、
顧客はあなたに喜んで高い報酬を払ってくれるのです。
お金を稼ぎたい人は、
「自分がお金を稼ぐ」「自分のお金を増やす」ことばかりを考えますが、
そのマインドでは、絶対にお金を稼ぐことはできないのです。
他人に十分な価値を与えられないあなたに、
お金をくれる、そんな慈善家は存在しないからです。
ビジネスの成功の秘訣は、「他社貢献」や「利他の精神」。
ということは、ほとんどの自己啓発本に書かれていますが、
なぜ顧客に圧倒的に貢献することで、
結果として自分の報酬、収入のアップにつながるのか。
それが、本書には極めて詳しく説明されていて、腑に落ちます。
「他社貢献」「利他の精神」の人が、お金持ちになるのは、
精神論やスピリチュアルではなく、歴然とした経済法則なのです。
顧客に価値を与え、顧客を成長することで、自分の報酬が増える。
顧客に価値を与え、顧客価値を高めるためには、
インプットとアウトプットを繰り返し、「勉強」が必要となります。
年収1億円を稼ぐために、
どんなことを、どんなふうに、どんな順番で勉強していくのかは、
本書に詳しく書かれているので、じっくり読んでいただきたい。
概要だけ言うと、
「インプットをして、アウトプットをして、フィードバックをする」
ことが強調されているので、『アウトプット大全』のノウハウとも一部かぶりますが、
「一人PDCA会議」「反転学習」「成功ノート」など、
小林さんの独自のノウハウが多数盛り込まれており、
『アウトプット大全』と比べて読むと、
本書をより深く、読むことができるでしょう。
私の周りにも、
年収1億円を稼ぐ人が何人もいますが、
とにかく読書家で、勉強熱心であるという共通点があります。
不勉強な人が、運や偶然で金持ちになることは、無理です。
仮にあったとしても、それは「一発屋」で、長くは続きません。
「勉強」なしに、「金持ち」になることは不可能。
そんなわけで、
「お金持ちになりたい」「お金を稼ぎたい」と本気で思う人は、
『億を稼ぐ勉強法』を読んで、「お金」を呼び寄せる勉強の方法を
学んで欲しいと思います。
『億を稼ぐ勉強法』
(小林正弥著、クロスメディア・パブリッシング)
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