おもしろかった!
映画『プレデター:バッドランド』。
『スター・ウォーズ』を見て熱狂的な映画ファンになった
世代なので、やっぱりSF映画には、胸がときめく。
そういえば、
『プレデター:バッドランド』にも
『スター・ウォーズ』へのオマージュ満載。
♯ダース・ヴェイダー的な父親が登場
♯父と子の確執が描かれる
♯ヤウージャ族にしては小柄のようね
Cf.「ストームトルーパーにしては小柄のようね」(レイア姫)SW_ep4
本作の凄いところは、
「人間」が一人も出てこないところ。
ヒューマノイド、人間型のアンドロイドは出ますが、
全く人間が出てこない映画は、珍しい。
主人公は、ヤウージャ族(プレデータの星人)の
最弱の戦士「デク」。
「最強の戦士」ではなく、「最弱の戦士」ね。
デクは、生存不可能とされる最悪の地「バッドランド」に追放される。
そして、上半だけのアンドロイド「ティア」。
一人では何もできない、不完全な者同士が、
協力し合い、助け合う。
「狩る側」として描かれてきたプレデターが
「駆られる側」になるおもしろさ。
そして、
未知の惑星バッドランドの生態系も
好奇心をかき立てる。
あるいは、感情を持たないはずのアンドロイドに、
「感情」が芽生え始める。
ロボット、AIもの「あるある」のパターン。
そんなワクワクするようなSF映画のエッセンスが
オモチャ箱のように詰め込まれた作品。
エイリアン、アンドロイド、モンスター。
全く相容れない三者の間に
友情。支え合う仲間。
いや、家族愛のようなものが芽生えていくのは、
感動的ですらある。
最近のSF映画は、CGを多用しすぎて
「質感のない宇宙」でつまらない作品が多いのですが、
本作は「質感のある生々しい、惑星、宇宙」が
描かれていて、引き込まれました。
『プレデター:バッドランド』樺沢の評価は・・・★★★★ (4・4)
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https://youtu.be/s8SrTpQWn8g
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