書評/映画評

ザ・ロストシティ ~超一流俳優がガチで演じる脱力コメディ

『ザ・ロストシティ』、結構好きです(笑)。

『インディ・ジョーンズ』のような冒険アクションを
期待してはいけません。ポスターや予告編は、そっちに寄せようとしていますが、
コメディとしておもしろい!

サンドラ・ブロックやブラッド・ピット、ダニエル・ラドクリフら、
超一流俳優が、本気でコミカルな役柄を演じきる、脱力系コメディです。
なんと贅沢な笑いでしょうか。

創作欲が湧かない人気作家。
その冒険小説の世界が、実は現実だった。

そして、その破天荒な冒険談から、インスピレーションを得て、
作家としての創作意欲を取り戻していくという展開は、
私も作家のはしくれとして、強く共感するのです。

6月25日、サンドラ・ブロックが、
「燃え尽きた」と女優業の無期休業を発表しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b1fe3a58855a567fcf2eb2183099ff8068c4e3
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それが、そのまま『ザ・ロストシティ』の
創作意欲を失った主人公とそのままかぶるのです。

アウトプット過剰のインプット不足だと、
アウトプットするパワーは湧いてこない。

しっかりと充電して、インプットを充実させると、
またアウトプットしたい! という意欲がわいてくるのです。

「無期休業」というと、もう女優を止めるのかとドキッとしますが、
私は、彼女の休業期間は、そう長くはないと予想します。

『ザ・ロストシティ』 樺沢の評価は・・・ ★★★★ (4・1)

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