書評/映画評

「お金が欲しい人」が、まずすべきこと

サラリーマンの方に、
「副業・起業しましょう」と言うと、
0.1秒で「無理です」と答えます。

例えば、45歳の方だと。
20年以上も、ビジネスの経験があるのですから、
「100%無理」ということは、ないはずなのです。

学生や主婦でも、起業している人がいるわけです。
「20年以上のビジネスの経験」は、
学生や主婦よりも、はるかに有利です。

しかし、ほとんどのサラリーマンは、
「副業・起業は、自分には無理」と思っています。

なぜでしょう?

それは、
「自分の力でお金を稼ごう」という気持ちが1%もないからです。

別に、それを責めるつもりはありません。

言われた仕事をこなすだけで給料がもらえるのが、
サラリーマンです。

「どうすれば、お金を稼ぐことができるのか」について、
知識がゼロであっても、全く困りません。

人の言われた通りに仕事をこなす。
そんな仕事の仕方を、私は「インプット仕事」と呼びます。

一方で、自分で考え、自分で判断し、自分で工夫し、自分から行動する。
そんな自発的、能動的な仕事の仕方を、「アウトプット仕事」と呼びます。

今までの時代は、
会社で言われたことだけをこなす。
「インプット仕事」でよかったのです。

しかし、AIとロボット技術が飛躍的に進化する、
これからの時代において、
「インプット仕事」は、AIとロボットにとって替わられます。

そこで必要になるのは、
「自分で考え力」であり、「自分で稼ぐ力」です。

未来予測の本がたくさん出ていますが、
共通して書かれていることは、「貧富の差」が開くということ。

会社員になれば、一生安泰の時代、
はすでに終了しています。

あなたが「貧困層」から脱出するためには、
あるいは将来「貧困層」に陥らないためには、
会社員を続けながらも「副業」で収入を得る。
追加の収入を得る必要があるのです。

ですから、私の主催するウェブ心理塾においても、
「情報発信」を利用して、副業、起業を目指します。

●ウェブ心理塾
https://www.event-form.jp/event/5737/Nb1CgdUU?g=entry

ここまで説明しても、あなたの
「副業・起業は、自分には無理」という考えは、全く変わらないでしょう。

そんな人にお勧めなのが、
「お金について勉強する」ことです。

「どうすれば、お金を稼ぐことができるのか」
「会社に頼るらずに、自分でお金を稼ぐには」
について、理解が進めば、
「副業くらい、自分にもできそうだ」と思えるはずです。

では、どんな本を読んで。
「自分でお金を稼ぐ方法」を学べば良いのか
というと、

『誰でもできるのに9割の人が気づいていない、
お金の生み出し方』(今井孝著、幻冬舎)

がお勧めです。

著者の今井孝さんは、
シリーズ10万部突破の『起業1年目の教科書』で有名。
3万人以上の起業を支援してきた、起業支援のプロです。

本書には、副業や起業の具体的なノウハウではなく、
その前提となる「お金の稼ぎ方」の基本について書かれています。

例えば、
初心者がお金を生み出すための鉄則
1 安心を確保しながら進める
2 相手の欲求を知ることに集中する
3 目の前の1人を大切にすると道がひらける

こうした「鉄則」は、起業している人からみると
当然のことなのですが、
サラリーマンの方には、「目からウロコ」だと思います。

「起業」は、「リスクが高い」「危険」「失敗したらどうする」
と思っている人が、大部分ですから。

「お金がない」とぼやく人は多いのですが、
「お金がない」人には、共通点があります。

それは、「お金がない人」は、




「お金についての知識がない」
ということです。

「お金」が欲しい人は、
まず「お金」について勉強するべき。

「お金」についての本を、何冊か読むべき。

将来、副業、起業。
あるいは、フリーランスとして自立したいという
願望が少しでもある人は、
この『お金の生み出し方』の本は、必ず役に立ちます。

『誰でもできるのに9割の人が気づいていない、
お金の生み出し方』(今井孝著、幻冬舎)

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