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3日目 イタリア、ミラノ ミラノ・サローネ凄い!!

3日目は、ミラノサローネを見学、夕方にスペイン、マドリッドに移動。

 

#ミラノサローネ国際家具見本市 本会場

 

ミラノ・サローネは、世界中から30万人以上が訪れるビッグイベント。

 

本会場を訪れました。
幕張メッセのような巨大な会議場。
そこをズラーッと貸し切っての開催。

 

家具やインテリアが、ブースごとに全く異なるコンセプトで
デパートの家具売り場のような雰囲気で展示されている、
と言えばわかりやすいでしょうか。

 

それぞれのブースが、一つの家のような雰囲気。

 

家具やインテリアだけでなく、
壁やカーペットまでコーディネートされています。

 

一つのブースが、一つの住宅展示場みたいな感じ。

 

これ1ブースの出店に、いくらかかるのか?
出店料ではなく、建築費です。
気になります。

 

正直、私は、デザインについては素人。

 

ということで、今回は、イギリス在住のデザイナーの方が
アテンドしてくれましたので、見どころを効率よく回り、
それぞれの会社や有名デザイナーについて解説してくれたので、
非常に深い部分で理解することが出来ました。

 

こういうところで、世界のデザインの最先端が見られる。
デザインの方向性が決まっていく。
その意味がよくわかりました。

 

それにしても、凄い人です。

 

午前中はまだ空いているので良かったですが、
午後は歩くのも大変な状態。

 

さすがに、30万人来ているなあ、
という「勢い」「盛り上がり感」を感じました。

 

#物価高い!!

 

イタリア、物価が結構高いです。

 

会場で飲んだ、
フレッシュジュース一杯が5ユーロ(750円)でした。

 

日本って物価が安い。
と改めて実感。

 

#スペイン人は陽気!

 

夕方の飛行機で、マドリッドへ移動。
乗客の多くは、スペイン人の様子。

 

なんと、おしゃべりが凄い。
機内全体で、おしゃべりの声が響く。
それも、到着までの1時間、ズーーッと。

 

一部の人ではなく、ほとんどのスペイン人が
おしゃべりし続けている!!

 

こんな飛行機、見たことない。

 

スペイン人は陽気! お喋り好き!
間違いない。

 

#レアル・マドリッドの試合観戦
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マドリッドに移動して、夜はレアル・マドリッドの試合観戦。

 

8万人収容の
「エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ」の
巨大さに圧倒されます。

 

バスク地方のチーム、
アスレティック・ビルバオとの対戦。

 

ビルバオが序盤に1点先制し、
その後、ビルバオが、徹底した全員ディフェンスで
1点を守り続ける展開。

 

レアル・マドリッドの攻撃力をもっても、
これだけ守られると、点数が入らないのか・・・。
と思う。

 

後半、マドリッドが本気を出してきた感じで、
猛攻を繰り広げ、残り10分でロナウドがゴール!!

 

同点に追いつき、
場内が盛り上がります。

 

結局、1対1の同点で試合は終わりました。

 

ビックリしたのは、観客が意外にクールに見ている。
基本拍手の応援で、大声を張り上げる人もなし。

 

ただし、反則などでプレイが中断したときに、
ブーイングや応援が一気に高まる。

 

ゴールしたときは、盛り上がりは絶好調に達しますが、
試合が進んでいる、オンプレイの状態は、
ゲーム自体を楽しむ、ゲームに集中する感じが、
おもしろかった。

 

アメリカでも、大リーグやMLBバスケを観戦しましたが、
それらと比べても、冷静というかクールなのは意外。

 

優勝がかかった重要な試合などは、
また雰囲気もかなり違うそうですが、
観客一人ひとりの「サッカーへのリスペクト」と本気度が
半端ない、というのは空気感でわかりました。

 

やはり、本場で見ないとわからないものがありますね。

 

#生ハムがうまい!!

 

試合終了後、近くの生ハムバルで一杯。

 

やっぱり、スペインの生ハムはおいしい。
日本で食べるものとは、全く別物。
「鮮度がいい!」

 

何ヶ月も熟成しているので、「鮮度がいい!」というのも
おかしいですが、イキイキしているというか、
フレッシュな感じがします。

 

明日からは、グルメの街「サンセバスチャン」(バスク地方)に
移動。今回の旅のクライマックスに突入していきます。


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