樺沢は今まで50冊の本を出版しています。
50冊の中で、
唯一「メンタル患者さん」を主なターゲットに
「メンタルの治し方」「メンタルを回復させる方法」
について語った本が、
『精神科医が教える 病気を治す 感情コントロール術』
(あさ出版)です。
ストレスを受け流す『ストレスフリー超大全』。
心と身体の健康につながる『ブレインメンタル強化大全』。
いずれも精神科医らしい本なのですが、
「メンタル患者さん」のための本というのは、
意外となかった。
一言で言うと、
『感情コントロール術』は、
まさに「なかなか病気が治らない」と悩む、
患者さん向けの本です。
あなたが「治らない理由」と
「どうすれば治るのか」(TO DO、すべきこと)が、
明確に示されています。
精神科医、心理カウンセラーによって書かれた
「病気を治す」というテーマの本はたくさんありますが、
そのほとんどは心理学的なアプローチで書かれています。
本書は、純粋に脳科学的なアプローチを
紹介することに徹しています。
つまり、あなたの過去のトラウマや
自分のネガティブな部分と
対峙する必要は全くないのです。
不安とは、
「扁桃体の興奮」と「ノルアドレナリン」の分泌なので、
扁桃体を鎮静して、ノルアドレナリンを減らせば、
不安は減ります。
このように、脳科学的な観点から、
対処法を示しています。
さらに章の最後には、
あなたがすべき「TO DO」のまとめが
書かれていますから、
「何をすればいいのか」が一瞬でわかる!!
読書が苦手な人でも、
「まとめ」部分だけを読めば、
病気を回復する方法を知ることができるのです。
あなたは、
本書の内容を実践することで、
「心の病気を治す」第一歩を踏み出すのです。
本書は「メンタル疾患の患者さん」を
メインのターゲットとして書いています。
しかしながら、「感情コントロール術」。
つまり、不安や怒り、落ち込みなど
自分の感情をコントロールする方法は、
全ての人に役立つ話です。
また、患者さんはなぜ自分を責めたり、
他人を責めたりするのか。
メンタル患者さんの行動と心理を詳細に
解説していますので、
患者さんの家族。
あるいは、医師、看護師、介護者、
その他の医療スタッフの方が読むと、
「メンタル患者さんの不合理な言動」が
全て腑に落ちます。
なので、
メンタル患者さん本人は当然として、
患者さんの家族。
あるいは、医師、看護師、介護者の方も、
是非、『感情コントロール術』を
読んでいただきたいのです。
患者さんの言動に腹を立てることもなくなる。
ストレスなく日々の診療、看護、介護を
行うことができます。
『感情コントロール術』
本書は「精神科医でなければ絶対に書けない一冊」であり、
メンタル疾患とそれを取り囲む人たちの「助け」となる
一冊であることは間違いありません。
そして、
この「感情コントロール術」をあらかじめ知っていると、
落ち込んだり、不安になることも激減します。
安定した感情と安定した人間関係が実現するので、
「メンタル疾患の予防」
としても絶大な威力を発揮します。
つまり、メンタル疾患に限らず、
全ての人に読んでいただきたい。
精神科医、樺沢紫苑の渾身の1冊です。
部数的には、12,500部と、
樺沢の書籍の中では売れていませんが、
内容的には絶大な自信を持つ1冊。
そして、樺沢の全50冊の中で、
メンタルを治療中の人が、
まず読むべき一冊が、
『精神科医が教える 病気を治す 感情コントロール術』
なのです。
「病気がなかなか治らない」と悩んでいる方に、
本当に読んでいただきたい。
間違いなく、「病気を治す手掛かり」を
つかむことができます!!
追伸
『感情コントロール術』は、
「秋の読書キャンぺーン」にて購入可能です。
この機会に、是非、
樺沢渾身の1冊を手に取ってください。
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