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ゲームやテレビは、「集中」しづらい人間をつくる!

昨日の「遊び力」セミナーから、
どうしても知っておいて欲しい情報を一つ。

幸福心理学の祖、「フロー」の提唱者
チクセントミハイ教授は、次のように述べています。

テレビを見る人はフローに入りづらく、
読書をする人はフローに入りやすい


心理学者チクセントミハイ

例えば、趣味に集中していて、
アッという間に4時間がたっていた・・・
というのが、フローです。

時間を忘れるくらい没入できる至福の時間がフロー。

また、チクセントミハイ教授は、

何かに没入して時間を忘れる体験のこと。
「集中(没入)した時間を持つことが幸福」と
明言しています!

幸福になるためには、「フロー」に入ればいい。
何と、シンプルでしょう。

チクセントミハイ教授は、
テレビやゲームのような集中力を要しない娯楽を「受動的娯楽」

読書、将棋・囲碁、楽器演奏のような、
集中力とスキルアップを要する娯楽を「能動的娯楽」と呼んでいます。

そこで最初の言葉。

>テレビを見る人はフローに入りづらく、
>読書をする人はフローに入りやすい

テレビやゲームのような「受動的娯楽」ばかりしている人は、
普段から「集中しない」練習をしているようなもの。

なので、いざ「仕事」で、集中しなければいけない、
という時に高い集中力を発揮できなくなるのです。

一方で、
読書、将棋・囲碁、楽器演奏のような
高い集中力を要する「能動的娯楽」が多い人は、
普段から「集中する」練習をしているので、
いざという的に、高い集中力を発揮し、フローに入りやすい。
圧倒的な結果を出せる、というわけです。

結果として、
「受動的娯楽」は能力を劣化させ、
「能動的娯楽」は能力を鍛える。

何をして遊ぶかによって、
あなたの「集中力」や「能力」が変わってくる。

遊び方を少しだけ変えるだけで、
あなたの人生は大きく変わるのです。

遊べば遊ぶほど頭が良くなる。
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